名言しおりを作成してみた
しおりはいくつあっても良い。
本の数だけあっても良いよね?ということで、久しぶりに名言を書き写したしおりを作ることにした。
その様子を、もったいないからついでに記事にしてみましたよ。
作業中お世話になったBGMがこちらになります。すごく良い曲なのでさわりだけでも聞いてみて欲しいな。
UNDERTALE(アンダーテール)5周年コンサート公演の公式オーケストラ ↓
真ん中の赤いところを押すと曲が始まります。音量にご注意ください。
さて良い音楽を鑑賞しながら作業に取りかかって行こう。まずはいつも使っている当用日記(博文館)のフセンで印をつけたページから名言をクロッキーに書き写します。
この当用日記は縦書き1日1ページ手帳で、今年から利用しているもの。どうしても縦書きの手帳を使いたくて探していたときに見つけて、とても重宝している。
さて次にちょっと見映えを良くするために裏紙をきれいなやつにしようかな、と思ったら表にした方が好みだったので、路線変更。こんな感じ。
ちょっと巻物風味がでて風情が出てきた気がする。良い感じ。
ちなみに使っている紙は今までコツコツ集めてきた折り紙や包装紙やいろいろです。どれも厳選された私好みの紙たち。いや~、良いね、スッゴく好き。
もともと紙フェチなところもあるので、紙コレクションは定期的に整理しないとえらいことになる。そのためこうやって何かしらに生まれ変わらせる作業が出てくるのです。
これを適当な大きさにカッティング。
文字が下手だな?まあ自分しか使わないので問題なし。これでも頑張ってるんですよ。
そうしたらこのまま完成!にしても良いのだけど、できれば長く使いたい。せっかくオンリーワンの一点ものを自分で作ったんだから。
ここで長持ちさせるためにラミネートしてしまう。紙の触感は失われてしまうけれど、見て楽しむことはできるから問題なし。
これまたカッティングして、かたちをととのえる。角を丸めたり余分を切り落としていく。上の方に管理しやすいようパンチ穴を空けるので、少し広めにとっておく。いくつか上にスペースとるのを忘れてしまったので、下の方に余裕をとることにした。
そして完成したのがこちらになります。
サムネになっているから完成形はわかっている?まあまあ、ちゃんと開けた穴にリングも通っているでしょう?
このリングは文房具屋さんや100円均一に売っているカードリングというもの。単語カードをまとめているものとおんなじで、何にでも使えるのでいつもストックしている。
100円均一やホームセンターがあちこちにできて、大変便利な時代になりましたね。自分の好みのものがあまり売っていない私のような変わり者には、材料が手に入るのはうれしいことです。
こんな風にいろいろ作って遊んでいるのだけれど、いま悩んでいるものがもうひとつある。ズバリ来年の手帳だ。
当用日記を来年も使いたい欲と、ここまできたら自分でフォーマットからつくるのもありかもしれない考えと、新しい手帳を試してみたい欲望と。
人間の欲深さは計り知れない。どんどん欲しいものが出てくるから、新しいものも試してみたい。けれどあんまり浮気するのもどうかと思う。
今の文庫本サイズの当用日記気に入っているんだよな。このサイズと言うものが割と厄介で、私はB6とA6がとても好きなのである。なぜなら単行本と文庫本のサイズだから。棚に収まったときスッキリするから。持ち歩きやすいから。他にもいろいろ好きな理由はあるけれど、まあこの話はまた今度にしようかな、長くなりそうだ。
ということでいま流行り?のDIYで本のしおりをつくってみました。ちょっとでも参考になったなら幸い、ラミネートしなくてもできるので好きな言葉やセリフで試してみてくださいね。
それではここまで読んでくださってありがとう。またお会いしましょう。
オマケ↓
しおりのサイズです。文庫本との比較だよ!