【天之御中主神】妙見神渡来の地【竹原神社】熊本県八代市の神社 3 nigi88hi 2020年12月12日 11:52 由緒この地は、妙見神が渡来した竹原の津跡と考えられています。「肥後国誌」などによると、天武帝白鳳9年(680)の秋、中国明州(寧波)から妙見神が眼深検校・手長次郎・足早三郎の三人に姿を変え、亀蛇の背に乗って海を渡り、この八代郡土北郷八千把村竹原ノ津に上陸し、約3年間仮座したと伝えています。その後、天武帝白鳳11年(682)益城郡小熊野村の千代松が峯に移って鎮座し、さらに天平宝字2年(758)に八代郡土北郷横嶽ノ峯に移り、その地に妙見上宮が創建されました。その由来により、この地に妙見神を奉り、竹原妙見宮と呼ばれました。文治2年(1186年)、後鳥羽天皇の時代に現在の宮地妙見宮が建てられたのに続いて、竹原妙見宮が建てられたと伝えられています。天正16年、小西行長の兵火にかかり焼失。後、加藤清正によって再建されました。そして、明治元年(1868)に神仏分離令が出されたため、明治4年(1871)に竹原妙見宮から竹原宮(現在の竹原神社)となりました。御祭神:天之御中主神鎮座地熊本県八代市竹原町2225 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #パワースポット #九州 #神社巡り #天之御中主神 #熊本県八代市 #妙見神 #竹原神社 3