高千穂八十八社の総社【高千穂神社】宮崎県高千穂町 5 nigi88hi 2020年7月22日 22:05 高千穂神社は、垂仁天皇時代に創建。古くは高千穂皇神社として「続日本後記」「三代実録」にもその記述があり、平安時代以来1200年以上の歴史を持つ古社です。かつて高千穂郷(現在の高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町、諸塚村)には554社もの神社があり、その中でも格の高い88の神社を「高千穂八十八社」と言い、その「高千穂八十八社」の総社として信仰を集めてきたのがこの高千穂神社です。古来「十社(じっしゃ)大明神」や「十社宮」など称されて来ましたが、明治4年(1871年)に「三田井神社」と改称、更に同28年(1895年)高千穂神社に改称しました。国史見在社「高智保皇神(高智保神)」の有力な論社ですが、近代社格制度上は村社にとどまりました。現在は神社本庁の別表神社となっています。一之御殿 御祭神高千穂皇神(たかちほすめがみ)(高千穂皇神は日本神話の日向三代と称される皇祖神とその配偶神.以下の6柱の総称です) 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと) 木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと) 彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと) 豊玉姫命(とよたまひめのみこと) 鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと) 玉依姫命(たまよりびめのみこと)二之御殿の御祭神、十社大明神は、神武天皇の皇兄、三毛入野命とその妻子神9柱の総称 三毛入野命(みけいりののみこと) 妃神鵜目姫命(うのめひめのみこと) 御子太郎命(みこたろうのみこと) 二郎命(じろうのみこと) 三郎命(さぶろうのみこと) 畝見命(うねみのみこと) 照野命(てるののみこと) 大戸命(おおとのみこと) 霊社命(れいしゃのみこと) 浅良部命(あさらべのみこと)鎮座地宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井字神殿1037 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #youtube #動画 #神社巡り #パワースポット巡り #天孫降臨 #高千穂神社 #高千穂町 #高千穂皇神 5