【美奈宜神社(荷原)】福岡県朝倉市の神社 6 nigi88hi 2020年8月25日 17:16 「美奈宜(みなぎ)神社」は、朝倉市の荷原(いないばる)地区にある神社です。第14代 仲哀天皇は、山口県長門一の宮から、筑紫方面へ軍を進めていたが途中病気で急逝。しかし神宮皇后はこのこと秘めて武内宿祢等を從えて敵対する「羽白熊鷲」を討つため小山田邑を軍立ちされた。当時熊鷲は、白髪山(古處山)を本城として良民を苦しめていました。神宮皇后は喰那尾山頂の地で陣を敷き、これを討ちました。そこで、賊の大将を討つ事が出来たのは、出発の時、小山田邑でお告げをうけた「三神」の助であるとして、三奈木川のほとり「池辺」の地に「神籬」を立て、戦勝奉告をされた。後に仁徳天皇(神宮皇后の孫)の勅願により「池辺」の地に神社を建造したと伝わっています。これが美奈宜神社のはじまりとされています。数度の遷宮を経て、天正2年(1574年)の秋月種実(たねざね)が領主を務める時に、現在地へ移りました。式内社・美奈宜神社の論社。貞観元年正月廿七日(西暦859年)「從五位上」と云う位を給う。 之は「三代実録」の文中に見える。又延喜式十巻神名帳(西暦 920年頃の書)に「筑前国下座郡美奈宜神社三座」名神大と記載あり御祭神天照皇大神、住吉大明神、春日大明神相殿神 神功皇后、武内宿禰鎮座地福岡県朝倉市荷原2417-1 #youtube #動画 #御朱印 #九州 #神社巡り #式内社 #パワースポット巡り #福岡県朝倉市 #美奈宣神社 #神宮皇后 #羽白熊鷲 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート