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東京永田町開催「SHARE SUMMIT」にて「地域や社会課題解決をビジネスに変える取り組みを行っている先行企業に聞く、九州の魅力とは」をテーマにセッションを実施しました。

2024年11月5日(火)、東京都永田町にて開催されたシェアリングエコノミー協会主催「SHARE SUMMIT」のメインエリアにて「地域や社会課題解決をビジネスに変える取り組みを行っている先行企業に聞く、九州の魅力とは」をテーマに、実際に九州の自治体や地場企業と連携し地域課題解決や新たな価値創出に挑戦している企業の皆さまをスピーカーにお招きして、トークセッションを実施しました。

まずオープニングとして、「SHARING ISLAND KYUSHU九州で広がるシェアリングシティ〜公民連携で実現するシェア(共有、共助、共創)を活用したまちづくり〜」をテーマに、会員企業の皆様やシェアリングシティに取り組み九州の自治体の皆様のお力添えで制作した動画でスタートしました。

今回は福岡県北九州市武内市長や福岡県古賀市田辺市町、宮崎県宮崎市清山市長のメッセージをご紹介しました。動画は下記よりご覧いただけます⬇️

セッションでは、まず、すでに九州における持続可能なビジネス創出を進めている会員企業3社から具体的な取り組みをご紹介いただきました。

その後、より広いエリアでその取り組みを進めていくには?九州全域が各地の資源を活用して課題を解決するサステナブルなまちづくりを行なっていくには?そこにおける各企業や自治体の役割は?ということを具体的な解決策をもとに議論しました。

中西 洋彰さん
ベル・ホールディングス株式会社 代表取締役社長
入江 雄介さん
コクー株式会社 代表取締役CEO
徳田 整治さん
株式会社オプティム ディレクター
森戸 裕一
ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役社長
一般社団法人シェアリングエコノミー協会九州支部長/シェアリングシティ推進協議会 共同代表
髙田 理世
ONE KYUSHUサミット実行委員長
一般社団法人シェアリングエコノミー協会九州副支部長/シェアリングシティ推進協議会事務局長

セッション終了後も短い時間ではありましたが、多くの方が名刺交換などを通じて新たなつながりを創出されていました。

ご登壇やご参加をいただいた皆様、ありがとうございました。

登壇企業の皆様から、レポートも公開いただいております。

今後も九州支部では、九州をフィールドに各地のサステナビリティ実現に向け、具体的な技術やアイデアを持つ企業と、それらを活用したい地域とがつながり価値共創を進めることのできる場づくりを継続して参ります。

■SHARE SUMMIT 2024について
持続可能な地域と社会の実現には、多様なセクター、そして多様な背景や経験を持つ個人が手を取り合うことが必要です。本イベントでは、シェアを活用した公民連携の最先端事例を紹介し、具体的な取り組みを学ぶ機会を提供します。日本最大のシェアリングエコノミーの祭典、シェアサミット。今年は、地域の未来を切り開く全国のプレイヤーが集結し、事例と熱狂をシェアし、価値を共創する場に。 詳しくはこちら

【シェアリングエコノミー協会とは】

シェアリングエコノミーとは、インターネットを介して個人と個人・企業等の間でモノ・場所・技能などを売買・貸し借りする等の経済モデルです。モノ、スペース、スキル、時間などあらゆる資産を共有する「シェア」の考えや消費スタイルが日に日に広がりを見せています。
これからの日本経済の発展につなげられるよう、シェアリングエコノミー協会では、法的な整備をはじめ、安全な市場環境の整備に取り組んでいます。

詳細はこちらから:https://sharing-economy.jp/ja/city/council

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