片道切符で行く長良川鉄道、明知鉄道の旅〜後編〜
前回は長良川鉄道に乗車し、多治見で1泊しましたが、今回はその続きで明知鉄道に乗車しに行った話です(前回の話はこちらから)
恵那駅へ
なんとこの日の朝は5時半に起きてしまい、かなり早朝のスタートとなりました
多治見駅から中央本線で北上しました
恵那駅で下車し、明知鉄道に乗り換えました
明知鉄道に乗車
明知鉄道恵那駅の駅舎は、JRと少し離れたところにあります
まずは鉄印をもらいました
鉄印をもらった後、列車に乗車しました
早朝だったためか、車内はそこまで混雑していませんでした
ところで、フリー切符を購入したら硬券で嬉しかったです
明知鉄道の車窓はかなりのどかな感じでよかったです
少しアップダウンとカーブが多いような感じはしましたが...
写真に撮りそびれてしまったのですが、勾配日本一の駅の飯沼駅も通りました
やはり、停車している時は車内が少し傾いている感じがしました...
最初に下車したのは、岩村駅でした
岩村を散策
岩村城下町を散策しようとしましたが、早朝でまだお店が全然空いていませんでした
しかし、非常に空いていたので快適でした
城下町を抜け、岩村歴史資料館へと行きましたが、そちらは開館していました
岩村城に関する展示があるのは想像通りでしたが、化石の展示があったのが驚きでした
この後岩村城跡まで行こうか迷いましたが、やはりかなりの距離を歩くことになりそうなので諦めました
再び城下町に戻ると、今まで空いていなかったお店や施設がオープンしていました
ここで、土佐屋というところに訪問しました
単なる建造物というだけでなく、展示もありました
明智駅へ
岩村駅から、再び明知鉄道に乗車し、明智駅に向かいました
列車は山を越えて行きました
明智駅に到着しました
併設のカフェで昼食にしようとしたら、なんと臨時休業でした...
岩村駅の岩村駅丼も候補だったのですが、そちらもお休みの札があったので、なんというか、残念です...
日本大正村
気を取り直して、岩村城下町とともに本日の目的地だった、日本大正村に行きました
大正浪漫亭のレストランで、期間限定だという光秀ランチ(?)をいただきました
光秀ランチというのは結局コロッケの定食でしたが、なぜこれを「光秀」ランチと呼ぶのかはよく分かりませんでした...
昼食後は、大正村を散策しました
大正村自体の入場は無料であり、村の境目などはありません
日本大正村資料館、大正時代館、大正ロマン館、司葉子記念館は有料ですが、少しお得な共通入館券があったのでそちらを購入し、それぞれ訪問しました
個人的には、これら4つの中だと、昔の伝統工芸品や教科書などが展示してあった日本大正村資料館がいちばん面白かったです
大正時代館は隣のカフェ経由で入館するのですが、どちらかというとそのカフェの2階にある明知鉄道の展示が面白かったです
大正ロマン館は建物が立派で、中は広く展示内容も豊富でした
司葉子記念館は昔大正村の村長だった司葉子さんという方の展示でしたが、そこまで広くなくすぐに見終わってしまいました...
旧三宅家、日本大正村役場などは無料で入館(入館、というほどではないかもしれないですが)できます
大正村周辺は全体的にレトロな町並みが広がっているので、散策するだけでも十分楽しいです
帰り道
そして、明智駅に戻り、帰りの明知鉄道に乗車しました
帰りの特急あずさを終電ギリギリにしたので本当は1、2本後でも間に合ったのですが、混雑するといけないと思ったので、早めに恵那に戻ることにしました
恵那駅到着後は、先述の通り時間があったので、併設のお土産屋でお土産を買ってからJRに乗車しました(日本大正村などで販売していた商品もあったので、お土産を買いそびれた際はおすすめです)
恵那駅からは中央本線中津川行きに乗車しました
中津川から塩尻まで特急に乗るか普通列車で行くか迷いましたが、時間があったことに加えてまだ中央本線のJR東海区間は乗車したことがなかったということにより、普通列車で塩尻まで行きました
クロスシートだったのでそこそこ快適に塩尻まで行くことができました
車窓も想像以上に綺麗で、雰囲気としては中津川以南と全く異なるものでした
塩尻からは特急あずさに乗車して、帰宅しました
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