自分の思考③ 科学
前提
ちょっと思想に近いです。
あと書いた内容に根拠は無いです
今の日本は、科学により生活が簡単になった。電気によって夜道も明るいし、家で快適に過ごせる。人とリアルタイムに会話ができるし、映像作品を好きなだけ見れるサービスもある。とても豊かになったのではないか。
でも、自分は最近、科学が発達すればするほど人が何かを失っていると思う。一つは動物としての感覚。夜道だと明るく見えるようになったが、人が本来動物として持っていた暗闇の能力は失ってはいないか。SNSで暗い気持ちを何時でも出せるようになったが、他者を思いやる気持ちや周りの人を助ける気持ちが淡白になっている。便利になればなるほど、人は一人で生きていると勘違いしてしまっている。自分は最近このようなことを思っている。
人は電気、ガス、水道がない中でずっと生きて来れた。時計もない中で農業や旅などもしてきた。今よりも生活は大変だが、やることは生きるに直結していたんだと思う。今は、労働の時間が決まっていて、住む所を繋ぐ便利な交通網がある。自分は、自由を失っている、世界は便利になるほど制限が強くなっていると思う。
だから、少しは科学の発展を止めるのはだめだろうか?そうすれば、今よりも少しゆっくり生きる事はできないだろうか?
自分は、科学の発展を生活や仕事に使うのではなく、医療と娯楽にもっと使えば世の中がもっと笑顔にならないかなと思ったりしている。
新たな仕事を効率よくするサービスや製品は出てくるだろう。でも結局作業者か、クリエイティブかで格差は大きくなると思う。それなら、もう自分は家庭で畑でも持って、面白い人たちと話しながら生きれれば良いと思ったり。
日本人は、いきなり電気が使えない状況になったらどのくらいが生き残れるのか?ということも三が日北陸から東京へ帰ってきてずっと考えていることだ。
日々をより楽しく生きるために科学を使っていきたいし、自分の感覚も磨いていきたい。そして、人が笑顔で地球と暮らしていければいいのに
駄文を読んで頂きありがとうございます
読んでくれた人が少しでも、より素敵な人たちと過ごせますように
次回は、少し関連して自分が思う豊かさについて書いてみようかな?
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