くさ~い足のニオイをまだ、ほっておきますか?
こんにちは。足裏マッサージ師(リフレクソロジスト)のきゅんです。
季節は、冬で、女性はブーツを履(は)くことが多い時期ですが、ニオイはどうでしょうか?
冬はにおわなくても夏になってから、くさいと思われるコトもあるでしょう。
くさ~い足のニオイの原因は10個!!
原因を知ることで、ニオイの改善につながります。
10個の原因を確認しましょう。
足のニオイの原因
・蒸れやすい靴(素材:ビニール、皮など)
・毎日同じ靴を履く
・蒸れやすい靴下やタイツなど(ストッキングを含む)
・足の角質がたまっている
・疲労がたまっている
・免疫力が低下している
・多汗症(たかんしょう)
・内臓の病気
・皮ふと爪の間に汚れがたまっている
・靴下が不潔
などです。
くさ~い足のニオイ2つのセルフケア~角質ケア~
足のニオイの原因を解決するために日ごろから行いたいケアは2つです。
・角質ケア
・皮ふと爪の間の汚れ
①お風呂に入ったら、足を石けんで指と指の間もしっかりと洗らう
②皮ふを柔らかくするために、お風呂につかる
③お風呂から上がったらしっかり足を拭き乾燥させる
④角質リムーバーなどで優しく角質を落としましょう
角質ケアの頻度は週に1~2回程度で、角質ケアを行った後は、保湿クリームで保湿することをオススメします。
また、注意点として、角質リムーバーを力強く行うと皮ふを傷つけてしまいます。
優しく、痛くない程度に行いましょう。
くさ~い足のニオイ2つのセルフケア~皮ふと爪の間の汚れ~
足の皮ふと爪の間の汚れについては、なかなか、ケアを怠ってしまう場所です。
特に、親指や小指は注意が必要な場所ですね。
頻度は、角質ケア同様に、週1~2回行いましょう。
4つの方法を紹介
・爪楊枝(つまようじ)で汚れを除去
・爪を切る
・爪ブラシ(使い古しの歯ブラシ可)
・綿棒にクレンジングオイルなどを染みこませて除去
皮ふと爪の間の汚れ~爪を切る~
爪を切るコトで、皮ふと爪の間に挟まっていた汚れが取れるコトがあります。
爪や皮ふを守るコトができるので、1番最初に行うようにしましょう。
また、日常的に爪が長いと靴がきつく感じたり、足の力が正常に入らないので、適度な長さにに保ちましょう。
皮ふと爪の間の汚れ~爪楊枝で汚れを除去~
爪と皮ふの間は非常に狭いので、爪楊枝が除去しやすいです。
土や細かな繊維などの汚れが詰まっていることが多いです。
注意したいのが、爪楊枝に力がかかりすぎるコトがあります。
力を入れすぎると、皮ふを傷つけてしまい、ばい菌が入ると大変です。
優しい力で行うようにしましょう。
皮ふと爪の間の汚れ~爪ブラシ~
爪ブラシが自宅にない方は多いと思います。
爪ブラシは、100円ショップやドラックストア、ネイルの専門店などで購入ができるため、比較的購入しやすいです。
しかし、今すぐに行いたい場合や、お店が閉まっている時間に汚れを除去しようと思った場合にオススメなのが、使い古した歯ブラシです。
柔らかい毛先で開いていない歯ブラシを選びましょう。
固く開いた毛先は、皮ふを傷つけてしまう心配があります。
爪ブラシ、歯ブラシともに肌を傷つけないようにすることがとても大切です。
皮ふと爪の間の汚れ~綿棒にクレンジングオイルなどを染みこませて除去~
汗などの汚れの蓄積は、クレンジングオイルやベビーオイルなど油分のたくさん含んだものが効果的です。
化粧は油分が含まれているため、クレンジングで落としますよね。
同様に、綿棒やコットンなどに含ませて汚れを浮かせて取る方法があります。
肌を傷つける心配が少ないため、オススメですが、汚れが砂や繊維などの場合効果は少なくなってしまいます。
爪やすりで爪を削りながら、綿棒にクレンジングオイルなどを染みこませて除去すると効果的です。
しかし、爪やすりのやり過ぎは、肌を傷つけてしまう原因になりますので、注意が必要です。
肌を傷つけてしまうと、ばい菌が入る原因に!!
先ほどから、何度も、肌を傷つけてしまうと大変とお伝えしてきました。
肌を傷つけると何がいけないかというと、ばい菌が入ってしまうからです。
汚れがたまりやすい場所ですので、ばい菌も好んで、やってくる可能性が高く、傷口からばい菌が入ると化膿してしまうコトが考えられます。
万一、爪と皮ふの汚れを除去しているときに、傷をつけてしまった場合はしっかりと消毒をして清潔に保ちましょう。
まとめ
足のニオイの原因
・蒸れやすい靴(素材:ビニール、皮など)
・毎日同じ靴を履く
・蒸れやすい靴下やタイツなど(ストッキングを含む)
・足の角質がたまっている
・疲労がたまっている
・免疫力が低下している
・多汗症
・内臓の病気
・皮ふと爪の間に汚れがたまっている
・靴下が不潔
などです。
角質ケア
①足を石けんで指と指の間もしっかりと洗らう
②皮ふを柔らかくするために、お風呂につかる
③お風呂から上がったらしっかり足を拭き乾燥させる
④角質リムーバーなどで優しく角質を落とす
4つの方法を紹介
・爪楊枝で汚れを除去
・爪を切る
・爪ブラシ(使い古しの歯ブラシ可)
・綿棒にクレンジングオイルなどを染みこませて除去
汚れがたまりやすい場所ですので、ばい菌も好んで、やってくる可能性が高く、傷口からばい菌が入ると化膿してしまうコトが考えられます。
万一、爪と皮ふの汚れを除去しているときに、傷をつけてしまった場合はしっかりと消毒をして清潔に保ちましょう。
2月1日は「ニ(2)オ(0)イ(1)」の語呂合わせから、ニオイの日だそうです。
ニオイにちなんで、足裏のニオイについて解説してきました。
消臭スプレーの代表的製品「ファブリーズ」などを手がけるP&Gの「ファブリーズ暮らし快適委員会」が2000年(平成12年)に制定。(中略)
嫌なニオイを消し去る消臭商品の普及が目的。また、ニオイについて考える日。(中略)
出典元:雑学ネタ帳 ニオイの日(2月1日 記念日)
足は、1日中頑張ってくれています。
しかし、靴下や靴に覆われている時間が長いため、蒸れてしまうことが多いです。
少しでも、足のニオイを改善するため、足を清潔に保つ努力をしましょう。
あなたの足のニオイが改善されるコトを願っております。