【大人の食育】キャベツのオススメ
キャベツと言えば、一年中スーパーに出回りますが、キャベツの旬は春でしょうか?
実は、キャベツの旬は年に3回あります。
本来のキャベツは、15~20度の涼しい氣候を好む野菜です。
現在は、品種改良により夏でもキャベツが育てられるようになりました。
そのため、季節ごとに違う品種のキャベツがスーパーに並んでいるのです。
春キャベツ 3~5月
葉の巻きが緩く、やわらかでみずみずしくて生で食べるのに向いています。
サラダ、浅漬け、酢キャベツなどがオススメです。
夏秋キャベツ 7~10月
高原キャベツの別名を持ち、葉の巻きがしっかりしていて、厚めので柔らかい。
生でも加熱してもおいしく食べられます。
冬キャベツ 11~3月
葉の巻きがしっかりしていて、厚く固くしまった葉。
加熱調理がオススメですが、加熱すると甘味が増すこと
すぐできる!春キャベツのキムチ
通常、キムチと言えば、白菜や大根、キュウリが多いですよね。
今回は、スーパーで揃えられる野菜と、和風のモノをなるべく取り入れた材料で作っていきます。
材料
春キャベツ 1/2
塩 小さじ1
切り干し大根 1つまみほど
人参 お好み
みそ 大さじ2/1①
梅干し 2個 ①
唐辛子粉 大さじ2 ①
はちみつ 大さじ2 ①
だしパック お好み ①
作り方
1.春キャベツをざく切りに切りポリ袋へ
2.1に塩を入れて混ぜて空気を抜いてしんなりするまでおいておく
3.切り干し大根を水でさっと戻し、1㎝くらいに切る
4.①の材料を混ぜる
5.2.3.4.全て混ぜる
キムチの素は、多めに作っても冷蔵庫で約1ヶ月保存がききます。
唐辛子粉は韓国産のモノですが、なければ一味唐辛子などでも代用がききますが、一味唐辛子は辛いので、量を少なめに入れてみてください。
キムチの素と野菜を混ぜる際は、野菜にある程度の水分が必要です。
捨てないようにお願いします。
理由は、市販のキムチの素と違い固いからです。
今回は、キャベツのススメをご紹介しました。
春キャベツのキムチは「管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン」を参考に少しアレンジしたものです。
動画はこちらです。
今夜は、キャベツ料理いかがでしょうか。
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