8日目_絶賛みんな成長中
こんばんは。
私には1歳2ヶ月の息子がいます。
それは超当たり前に可愛くてたまらないのですが、1歳を迎えてからできることが増え、人とコミュニケーションが取れるようになってきたので、尚更興味深く、人類の成長速度が神秘的で不思議なものなんだと面食らっています。
正直言って1歳でここまでできるなんて思ってもみませんでした。
歩く、YES/NOの回答を何となくするし、指差しもする。笑うがつまらない事には無反応であったり、その判別をしている。スネたり、怒ったり、甘えたり、何か欲していれば両手をパンパン叩いて欲しいと伝えてくれます。
どんどん人間らしくなっていく様が見ていて面白いです。笑
そんな息子の成長目覚しい我が家で、最近本当に反省すべきことがありました。自分への戒めのためにもここへ綴ろうと思います。
ある日深夜になかなか寝ついてくれないところ、スマホを目に向かってピンポイントで3~4回ぶつけられてたのですが、最後に耐えきれず反射的におでこを結構な強さでバチっと叩いてしまったんです。もちろん1才2ヶ月というと歩きはするものの物事の良し悪しもわからないゴリゴリの赤ちゃんなので、完全弱者な訳です。そんなことは冷静に考えれば誰だってわかるはず。
無抵抗な存在に対して手をあげてしまったこと、愛しているのにそんなことが反射的できてしまったことが、ほんとに情けなくて自分が恐ろしく感じました。
それは完全にしつけとはかけ離れていた。思い通りにならないことへの苛立ちが行動として現れただけだ。仮に感情を抜きにしたしつけだったとしても決してポジティブなことはない。ダサい。
結果的にそのことでその晩息子も妻もみんな泣かせてしまった。もう2度とこんなことはしない。誰も幸せにならないから。今思い返しても本当にダサすぎる。
翌日クールダウンするため散歩がてら公園で一人考えました。
なりたくない父親像は手をあげること。それなのにしてしまった。罪悪感がしばらく抜けませんでした。
よく考えたけど、結局俺はもっと子供のことも妻のこともを知らないといけないんじゃないかというところに落ち着きました。
無知であるが故に気持ちがわからず一方的な解釈をしてしまう。理解できないことが起きるから対処に仕方を見誤る。それに尽きると思ったのです。
だから今回の一件で、父親としてどうありたいのか考えることにしました。
私には兄姉がいるのですが、どちらもまだ子供を持っていないため、身近に子供がいる生活を体験しないまま父親になりました。
また男友人たちも子供がまだいない方が圧倒的に多く、同世代のリアルなお手本の様な父親像があまりないんです。だから一番身近であるとすれば自分の父親しか浮かんでこないのですが、ここで少しまとめてみます。(普段はジョリと呼んでいる)
名前:ジョリ(髭がジョリってるのでジョリ。安易なネーミングだが物心ついた頃にはすでにそう呼んでいた。ちなみに母親のことは普通にお母さんと呼ぶ)
年齢:72歳 (息子の私が現在29歳)
最終学歴:中央大法学部卒
趣味:ボクシング/ギター/フルート/版画/英語ペラペラ/住宅修繕/釣り/料理/キャンプ/話が長い・・・・実家は住宅街の中の木造一軒家なのですが、薫製調理を平気で行います。まとめるとそういう父親です。笑
↑それ以外にもきっとまだ秘められたものがあると思う。笑
当時教育方針という物が存在したのかわかりませんが、ジョリに怒鳴られた覚えはなく、手も挙げられたこともなく、基本的にダメならその理由をちゃんと説明してくれた覚えがあります。
力や言葉で無理矢理正していくタイプではなくて、だからといって寂しさを感じさせる程遠くに突き放すような放任主義というわけでもない。なんというか絶妙な距離感で、昔も今も私を見ていてくれてるような感じがして心地がいいのです。
本人曰く当時はストレスでハゲたんだと言ってましたが、子供にそれを感じさせたことがないというのは、今親になった私からするととても簡単ではないことがわかります。 ※ただ、ハゲたのは別問題だから私達子供が原因ではない。。
実家帰りたくなってきた。笑
とにかく真似たい部分がたくさんある。昔の話をたくさん聞いてみよう。
毎日顔合わせる家族のことを理解する努力が足りていなかったせいで、後悔するなんてことがないようにしたい。
今まさに家にいれるわけだから、逆に有効活用しよう。そして新たな側面を発見発掘しよう。面白そうだ。
●朝の活動(もう朝ですらなくなって破綻している)
最近はストレッチよりか筋トレにシフト。また夕方行っている。
筋肉を殺すつもりでやっている。
腕立て:超ゆっくりVerで10回×3セット
スクワット:お湯沸かしてる間の2分程度_超ゆっくりver
ジョギング:痩せてしまうので有酸素は20分程度で抑える(1.8km)
完全にこれの影響です。笑