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出会いから不妊治療への道のり

タクさんとの運命的な(?)出会いは、我が家から徒歩3分のところにある近所のジムで起こりました。それが、まさか結婚することになるなんて…   もえこはそもそも全くの運動音痴、ワークアウト後の美味しいハイボールを楽しむことを目的に、ジム通いをスタートしました。   ある日、ジムで緩く筋トレしていると、大きな声でスペイン語を話す異国の風貌の男性が目に飛び込んできました。それが、後に旦那さんとなるタクさんです。   派手な色のスポーツウェアに身を包み、無邪気にスペイン語と英語を使って

    • 43歳からの不妊治療物語のはじまり

      私、もえこ。43歳の結婚2年目、そして不妊治療中は3年目です。旦那さんは、タクさん。南米コロンビア生まれ、アメリカ育ちの日本人。世界一周を旅しているような旦那さんと、日本で暮らしています。   私たちは、お互いにアラフォーということもあり、お付き合いと同時に不妊治療をスタートさせました。タクさんは、簡単な日本語は話せるものの、読み書きはかなり苦手ですが、不妊治療に非常に積極的で、一緒に診察に同席したいタイプ。一方で、日本語での医療用語を理解するのは難しく、私も医療内容を英語で