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ガンサバイバーでうつ病でニートの僕が頑張って社会復帰を目指す記録 #30

今朝は8:15頃起床。リビングで妻が猫さんたちに苦戦している声が聞こえた。
うちの猫は空腹になるとよく鳴く。朝は猫たちの機嫌を取ったりエサの準備をしたりで忙しいので、それで妻も苦戦しているのだろうと思った。

妻のピンチに駆けつけるのが旦那の役目。そう考えて急いでリビングに駆けつけるも、少し遅かったようで、猫さんたちは愚図ってご飯食べないし、妻もピリピリしているしという有様だった。

今日は妻の定休日。というわけで、一週間の疲れがたまって辛かったのだろう。猫たちにご飯を与えたら寝室に帰ってしまった。

疲れて休むことは何ら問題ないが、妻がいくばくかのイライラを感じていたのが気になった。「引きずらなければ良いんだけど」そんなことを考えながら今日は一日を過ごした。

妻が辛そうにしていると僕も心が痛む。かつては僕もつられて体調を崩すこともままあった。今は「それではいけない」と思って何とか踏みとどまるようにしているけれど。

夕食のとき、妻の本音が聞けた。
今朝は疲れもあって猫たちに上手く対応できなかったこと。そんな自分に腹が立ってイライラしてしまったこと。今日会ったことを再発させないように、対策をいろいろ考えていたこと。彼女は僕や猫さんたち、そして彼女自身がそれぞれ自分の人生を楽しめるように協力し合いたいと考えていること。

妻の本音が前向きなもので、素晴らしい内容で本当に良かった。彼女の望みが叶うように、僕も最大限の努力をしようと思った。彼女の幸せこそが、僕の一番の幸せでもあるからだ。

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