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うたたね

「誰にでもあるよ」
そんな言葉でごまかされ
見せかけの解決をされてゆく
自分にしかないこと
他人にしかないこと

その境界線は曖昧で
自分にもあることも
他人にもあることも
あるけれど

「誰にでも」は
「誰もが」ではなくて
やはりその人にしかない感覚や感情があるのだ

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