溢れていく想いは声の表面張力を超えて

物心ついた頃から喜怒哀楽を言葉や態度に出すのが、どうしても苦手で、それがなぜかを考えた時、そもそも自分の表現方法が周りと違うからということに行き着いた。 「嬉しい」「楽しい」「悲しい」「悔しい」… 声にした途端に自分の感情が嘘になる気がしてならず、そして人と話すのも上手くできず、一日に何語喋るの？と言われていた時代もある。 小学校だか中学校だかの運動会の映像を見ると、周りに合わせてぎこちなく飛び跳ね手を叩き、綱引きの勝利の喜びを表そうとしている姿があった。 違ったのである

表現の形、方向性のこと

そしてまた揺れている。きゅっきゅ８企画、演劇に関するものは昨年8月の企画以降、20周年までお休みと言っておきながら。 もはや枠にはまらず、収まらないのである、何をもって「演劇」とするかの自分の中の定義は。歯を磨く、靴を履く、お気に入りの服をまとう… 「生きる」を取り巻くあらゆることが、それを観る人がいれば演劇であると思っている。人前での自分は少なからず自分を演じていて。そもそも声を出すこと自体に少なからず臆病なので、歌を歌うみたいな心持ちで会話の始まりを発している。 きゅ

新しい年のごあいさつ

新しいとしが 今年も訪れたことに感謝を 旧年中は、例年にも増して多くの方に支えられ応援をいただき、節目の齢を迎えるとともに、きゅっきゅ８企画16周年の公演が開催できました。 また、スタッフとしてのお仕事も数多くいただき、感謝ならびに身の引き締まる思いでおります。 新たな年 あなたと、あなたの大切な人たちが 笑顔で暮らせる毎日でありますように https://kyukkyu8kikaku.localinfo.jp/

ホームページ更新しました

∞お知らせ∞ ホームページ更新しましたhttps://kyukkyu8kikaku.localinfo.jp/

出店おしまい

∞感謝∞ 第113回手づくりての市 きゅっきゅ８企画 ∞うたつむぎ∞ 出店、無事終わりました。 運営の皆さま、 ご来場の皆さま、 ブースお隣だった皆さま、 ありがとうございました✨

即興で紡ぐ「あなたの詩」「あなたの大事な人の詩」

8月の ∞きゅっきゅ８のえんがわで∞ にて、50名を超えるお客様にご購入いただいた その場で私が即興で書く 「あなたの詩」 この企画に ∞うたつむぎ∞ という名前を付けました。 その時は、その場にいる御本人だけでしたが、 お話を伺って、やはりその場で書く 「あなたの大事な人の詩」 にも挑戦してみることにしました。 普段言えない気持ちや感謝を伝えるお手伝いができたら嬉しいなと思って。 ―――――――― ✨出店✨ ●第１１３回手づくりての市＆ジモトワカゾー野菜市 

きゅっきゅ８企画∞うたつむぎ∞

きゅっきゅ８企画 新企画 ∞うたつむぎ∞ ✨出店✨ ●第１１３回手づくりての市＆ジモトワカゾー野菜市  ●開催日時１０月１日（日） 10:00～16:00 ●柏神社会場 ―――――――― あなたへ あなたの大事な人へ その場で詩を紡ぎます ―――――――― お時間、お気持ち あいましたら(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠

きゅっきゅ８企画16周年∞きゅっきゅ８のえんがわで∞

余白の可能性

埋められなかった隙間に 見つけられなかった心と 伝えられなかった気持ち 深呼吸して吐き出した声に 混ざる空気と足りない言葉 そして 置き去りにした挨拶と 存在の承認 いつか埋まるかもしれなくて いつまでも空いてる隙間は あなたの心の可能性 余白が奏でる可能性

きゅっきゅ８企画16周年∞きゅっきゅ８のえんがわで∞　開催

きのうかもしれない きょうかもしれない あしたかもしれない 人や場所や時が出逢う瞬間を 言葉で音で彩りでゆるやかに 紡いでみようとする居場所 ◆◆開催日時◆◆　 2023/8/12(土)〜8/20(日) ※8/15(火)休み ◆◆場所◆◆ ハックルベリーブックス　2階 千葉県柏市柏３丁目８−３ http://www.huckleberrybooks.jp/ivent/index.html ◆◆えんがわお品がき◆◆ ◆通常展示◆ 　※入場無料・入退場自由 12(土)◎

うたたね

「誰にでもあるよ」 そんな言葉でごまかされ 見せかけの解決をされてゆく 自分にしかないこと 他人にしかないこと その境界線は曖昧で 自分にもあることも 他人にもあることも あるけれど 「誰にでも」は 「誰もが」ではなくて やはりその人にしかない感覚や感情があるのだ

なりたい姿へ

この頃、 自分がやりたいことに対する気持ちが変化し始めている。 コロナ禍に入ってから いろんなことを考えて いろんな考えを聞いて では、今 では、これから 何をどのような形でやりたいのか を、模索してきた。 いくつか講座を受けて 観たり聴いたり感じたり 自身の企画のように、私が選んだ人ではない人たちと一緒に 学んだり、創り上げたり かけがえのない時間と空間を共有してきた。 その中で、 今まで常に途切れることを怖がるかのように求めてきた、表現を味わうことを見直して 厳選す