『バビロンの大富豪』に学ぶ寓話スタイルの有用性
バビロンの大富豪の知恵は現代に通じるーー
こんばんは。
カーボです。
今回は古典的名作である
『バビロンの大富豪』について
紹介します!
○古代の寓話風を使うと色々便利
この本はすでに古典とされてる
1930年代の小説ですが、
この本の当時(今でも)、
バビロンという時代と場所は
とても都合の良い設定でした。
バビロンは
・かつて地球上で最も繁栄したところ
・今は既になく、現存する資料もかなり少ない
・なので何を書いても証明できないので自由
要するにバビロンはあってないような
ものなので好き勝手に書けるのです。
この本も当時のビジネス本の教訓を
バビロンの時代に託して
『古代バビロンから受け継がれた教訓』
という体にして書いてます。
ですが、バビロンという時代考証からすると
かなり怪しい、というかほとんど嘘だと
思います。
○今でも読まれるのは教訓が素晴らしいから
それでも読まれるのには理由があり、
シンプルに作品が素晴らしいから
に他なりません。
物語とそれにまつわるお金の教訓は
とても示唆に富んだもので、
今でも語り継がれている情報が
たくさんあります。
・必ず収入の10分の一以上は取っておく
・そのお金が貯まったらそれを投資に回す
・うまい話には乗らず、慎重に投資先を見極める
シンプルですが、今でも通用する
この黄金の法則は時代に関わず
普遍なものです。
是非、読んでみると色々わかることが
あるのではないでしょうか。
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お金ではないですが、
Kindle出版の黄金の法則に
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