自己の限界を超える〜応援のチカラ〜
おはようございます!
大地球吾です
今回は、応援が持つ力について書いていきます
僕が応援の力を感じたのは、高校生の時です
1年制だったか2年生だったかは忘れましたが(恐らく1年生の時だったと記憶しています)、テニス部の秋の試合の団体戦の時でした
テニスの団体戦は、シングルスとダブルスを組み合わせて行いますが、僕はシングルスで、しかもチームとしての勝敗を決める順番での試合でした
試合会場は、名古屋市から少し離れた豊明市にある豊明高校でした
チームとしての勝敗を決める試合のため、相手ももちろん全力で、試合は一進一退の接戦となりました
シングルスは走る量が多く、秋といえども、名古屋は湿気が多く、体力を奪われます
体力が底をつき、足も攣った状態でしたが、ポイントの合間合間で部の仲間が全力で応援をしてくれます
それに力をもらい、心が震えたのを今でも覚えています
結果として、体力も気力も尽き果てながらも、勝つことができました!
その時に、応援が持つ力を本当に感じました
「人は自分のためには頑張れない」と言ったりしますが、諦めそうな時、体力が尽きそうな時、「もう一歩」や「もうちょっと」と力が出るのは、応援があってこそです
これは、トライアスロンをしている時でも本当に感じます
トライアスロンのIRONMANと言われるレースは、3.8km泳ぎ、180km自転車を漕いだ後にフルマラソンを走ります
フルマラソンだけでもキツいのに、その前に泳いで、漕いでいるので、当然ヘトヘトです
ですが、現地の方が応援してくれると、その瞬間ちょっと元気が出ますし、足が前に出ます
繰り返しになりますが、応援には力があります
だからこそ、早くまた人がスタジアムや沿道にギッシリと人が集まって、応援できるような日が来ることを切望します