経営者はホラ吹き〜勘違いや思い込みで良い〜

さんおはようございます!
大地球吾です

今回は、ホラを吹くということについて書いていきます

ホラを吹く…日本では、嘘をつくという意味合いに近いように思いますが、嘘とホラは違います

ソフトバンクの孫正義さんの言葉で、「経営者はホラ吹き」というのを聞いた覚えがありますが、調べてみると、「大ボラ3兄弟」と言われる人がいるそうです笑

ソフトバンク孫正義さん、ファーストリテイリングの柳井正さん、日本電産の永守重信さん…これらの3人は嘘つきでしょうか!?
僕は違うと思います

ホラを吹くというのは、辞書によると「大げさなでたらめを言ったり、大きなことを言ったりする」ということですし、でたらめは、「根拠がないこと。首尾一貫しないこと。いいかげんなこと。また、そのさまや、そのような言動」ということです

では、経営者や起業家が言うことに、「根拠が必要なのか?」と思います
僕はそうは思いません

もちろん、実現する気がないことを言ってはいけませんが、少なくとも、孫さんの大きなビジョンの1つである「ソフトバンク300年プラン」は、本気で実現するつもりだと思います

ですが、その根拠があるかと言われたら、300年先のことなんて誰にもわかりません笑

また、孫さんが創業初日に、みかん箱の上に乗って、「豆腐屋のように、1丁(兆)、2丁(兆)と売上を数える会社になる」と言い、その場にいたスタッフ2名は辞めてしまったのも有名な話ですね
ですが、今、ソフトバンクグループは、2020年3月期の売上高は6兆円超になっています

その時に辞めたスタッフがずっと一緒に努力し続けていたら、今はどうなっていたでしょうか?
ソフトバンクグループの中核中の中核にいたでしょうし、僕なら悔やんでも悔やみきれないと思います笑

その時は実現していないくても、言った本人が本気でその実現を信じ、行動し続けることで、ホラは現実になるのではないでしょうか

もちろん、実現しなければホラ吹きから嘘つきになってしまいますが…笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?