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第5回 認知症カフェ むかいクラブ

2024年11月16日に横浜市某所でカフェイベントを主催し、認知症や地域のケアについてディスカッションの機会を持ちました。

 月1回実施しているこの取り組み。5度目の開催となる今回は開催場所周辺の小学生や介護施設の利用者の方、そして地域の包括支援センターの職員の方が参加してくださいました。

盆栽を手に取る利用者の方
マフを体験する利用者の方

 みんなでお茶やお菓子を食べながら、自己紹介や普段気になっていることなどを楽しく話し合いました。

認知症、地域のケアについて語る

 この取り組みは全国各地で開催されている「認知症カフェ」の一環として開催しています。
 認知症カフェとは、認知症の方やそのご家族、地域住民、専門家などが、気軽に集まって交流できる場所です。カフェのような温かい雰囲気の中で、お茶を飲んだり、お互いの話を聞いたり、情報交換をしたりすることができます。
 今回も、認知症に関連する書籍を展示したり、実際にケアを受けている方のお話を聞いたりして、参加者が理解を深める場となりました。
 開催された周辺でも住民の高齢化が進んでおり、中には一人暮らしでなかなか交流のない恒例の方もいらっしゃいます。
 そういった方達の憩いの場となり、認知症を含めて日常の困りごとを地域全体でケアしていけるよう、これからも取り組んでいきます。

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