USD/JPY推移

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USD/JPY推移

⬛︎週足チャート分析
短期140.1
中期136.8
長期137.6

FOMC

FF金利誘導目標は5.25から5.50%政策決定を全会一致。
25日26日に開催した定例会合で金利を0.25ポイント引き上げることを決定した。
インフレ沈静化に向けて政策を微調整する中さらなる利上げに動く可能性を残した。

パウエル議長はデータが政党がされば再び9月の会合で利上げする可能性はあると残したそして同時に金利据え置きを選択する可能性もあると考えている。

FRBはインフレ率が2%目標へと持続的に低下していると確信するまで政策を抑制的なものにする維持する意向である。
インフレ率が上がるとなると判断されれば引き続き追加引き締めに動く用意があると表明している。
また、アメリカの経済についてパウエル議長は景気後退予測しないと説明。

教養の見解
ニュースではあまり触れられていないが、まだ逆イールド米2年金利の方が米10年金利の方より金利が高くついていることで乖離率は広がりつつある。
米2年金利と米10年金利の差は100bpにも上り、この逆イールドが解消されなければこの手の話（景気後退予測しない）としては机上の空論であると想定する。
実際見られるところは、これまで利上げを行ってきたが、ここから来年の春以降利下げに転じた場合のアメリカの経済によるものであると思う。
そして、実際アメリカの決算はピークアウトしているものとみられ、良い決算、悪い決算、今回は明暗が分かれたと私は認識する。

・チャート分析