カードからスマホへ!Suicaの未来
🔵カードからスマホへ軸足を移す「Suica」の未来
⏺️「ネットサービス」終了、決済アプリと連携
⏺️スマートフォンでも利用できるSuica
5月末「【重要】Suicaインターネットサービス終了のお知らせ」というタイトルのメールが届いた。
⬛️Suicaインターネットサービスとは
【JR東日本の交通系ICカード「Suica」】
・手持ちのICカードリーダーを使って自宅でチャージができる。
・インターネットショッピングの支払いもできる。
・過去の使用履歴の確認ができる。
➡️この様なサービス。
※私自身も、交通費の使用状況や過去の移動の履歴を確認するのに重宝していた。
➡️そのサービスが、2021年冬ごろにはすべて使えなくなる。
ネット上では同サービスの愛用者がこの知らせに対し不満の声を述べていた。
スマートフォンのアプリで「モバイルSuica」が使える現在。
➡️わざわざパソコンを開いてカードリーダーを接続し、カードを上に置いて、というのは、いまいち面倒である。
さて、どの様に今後Suicaは変貌を遂げていくのか。
ここから詳しく説明します。
⬛️パソコンからスマホへ
楽天グループとJR東日本が提携
➡️2020年春をメドに楽天のスマホ決済サービス「楽天ペイ」アプリ内でSuicaの発行やチャージを可能にすると発表。
⏹️Suicaインターネットサービスの開始は2009年
ネット接続の主役がパソコンだった時代
の登場から約18年を経た。
電車の乗り方を大きく変えたSuicaは電子マネーとして不動の地位を築き、さらにスマホとの親和性を高めつつ変化を続けている。
⏹️Suicaが登場したのは2001年
埼京線・川越線で実証実験が行われ、同年11月18日に東京近郊区間に導入された。
当初は電子マネーの機能はなく、現在の無記名カードは「Suicaイオカード」と呼ばれた。
【「イオカード」とは】
当時使用されていた磁気式改札機に通して電車に乗ることのできるプリペイドカードである。
➡️JR東日本は電子マネーとしての使用や、ほかの鉄道会社での使用も検討。
⏹️2002年には東京モノレールとりんかい線(東京臨海高速鉄道)でも利用が開始
この両社はSuicaを発行しているため「Suicaエリア」の鉄道である。
相互利用とは違うが、他社線で使えるようになったのはこれが始まり。
他社との相互利用は、その後の全国的な交通系ICカードの広がりとともに拡大していく。
【各路線の沿革】
・2004年8月にJR西日本のICOCA
(2003年11月サービス開始)との相互利用を開始
・首都圏の私鉄・地下鉄各社局が導入したPASMO2007年3月のサービス開始。
➡️相互利用が可能となり、首都圏でのICカード普及に大きく弾みがついた。
⭕️使用エリアの拡大とともに、普及に大きく影響したのは電子マネーとしての利用がスタートした。
・Suicaの電子マネーとしての利用開始は2004年3月から。
・2013年には交通系ICカード全国相互利用サービスが開始。
➡️交通系電子マネー利用可能店舗は約61万6400店舗(2019年3月末)に達した。
⭕️1日当たり決済件数は約784万件(2018年8月、過去最高値)に上る。
⬛️モバイルの普及は意外に遅いのか
Suicaの普及と同じくこの20年ほどで急速な進化を遂げたのがモバイル機器。
最初の10年はいわゆる携帯電話
(フィーチャーフォン、ガラケー)、その後はスマホの発達。
決済機能の付いた携帯電話の普及により、この機能を使ってのSuicaのサービスも生まれた。
⏹️2006年1月にサービスを開始した「モバイルSuica」
【モバイルSuicaの会員数】
約7587万枚(2019年3月末)を数えるSuicaの発行枚数とは1つケタの違う約715万人。
➡️カードのほうが普及率は圧倒的に高い。
⏹️iPhoneは使いやすさから日本の多くの人に受け入れられていった。
⚠️しかし、iPhoneは、従来型の携帯電話やアンドロイド端末の多くにある「おサイフケータイ」の機能が存在しなかった。
➡️iPhoneユーザーは、スマホケースにSuicaをはじめとする交通系ICカードを入れ、ケースごとタッチするという方法を取る人が増えた。
★【ここがポイント】
皮肉にもiPhoneの普及が、モバイル機器でのSuica利用を促進させず、カード型のSuicaを生き延びさせたともいえる。
➡️iPhoneも、近年Suicaに対応するようになった。
その後、iPhoneで使えるSuicaのサービスは次々と登場している。
⬛️2018年8月にはみずほ銀行と共同で「Mizuho Suica」をリリース、みずほ銀行の決済アプリ上でSuicaを発行
⏹️銀行口座から直接チャージできる利便性が売り
2020年春には楽天グループの決済アプリ「楽天ペイ」でもSuicaを発行できるようになる。
➡️こちらは、まずはアンドロイド端末が対象となる。
【JR東日本側】
は、チャージの利便性を高めることで利用機会の増加が見込める。
モバイルによるサービスを強化することで券売機でのチャージを減らすことができる。
➡️混雑の緩和などにつながる利点がある。
【楽天側】
利用機会の多い交通系電子マネーとの提携はメリットが大きい。
⬛️今後の主役はモバイルか
今後はカード型のSuicaからモバイルへと移行する流れが強まっていく。
⏹️2020年2月26日以降
➡️機種や登録するクレジットカードの種類を問わず、モバイルSuicaの年会費を無料にするという予告からも、モバイル強化の意向がうかがえる。
【JR東日本】
カード型のSuicaにこれまでは磁気券のみでの発売だった企画型周遊乗車券(おトクなきっぷ)を搭載できるようになると発表。
また、「都区内パス」などを手持ちのSuicaに搭載できるようになる。
⬛️Suicaは今やJR東日本の事業において中核の1つとなっている
⏹️グループ経営ビジョン「変革2027」
「さまざまな決済手段やアプリケーションと連携、共通基盤化を推進する」
移動をはじめとするさまざまなサービスを結び付ける基盤となることが示されている。
・少子高齢化
・人口減少
➡️進展で将来の鉄道利用者減少が確実に見込まれる中、Suicaの展開はJR東日本の今後に大きく関わってくる。
🌸QRコードによるスマホ決済アプリが急速に普及する中、Suicaの姿もスマホなどを利用したモバイルへとさらに変化していくのではないだろうか。
~おすすめ情報サイト~
☑️「値踏み」
「知ってた?あの人○○なんだって」
「あの人この前○○なこと言ってたんだけど信じられる?」
✔️人をそういう目で見るのだな、きっと自分のこともこんなふうにほかの人に言っているのではと思われる。
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大胆なゴール
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失敗から学び
↓
君は一人ではないと自覚
↓
一番の資源の集め方を理解し
↓
配慮のある意見の食い違いから学ぶ
↓
そしたら必ず到達する、成長もする
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最高の道はある。
失敗して、叩きのめされたときは反省する。
反省し、落ち着く、学びは必ずある。
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☑️「DFDN男」職場にいらっしゃると思います。
DFDNとは
「デキるふりしたデキないオトコ」の略
☑️DFDN男の特徴
✔️仕事の会話が盛り上がらない
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4ステップ
①諦め→自分には無理、できるわけない
脱したい!!
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③誓い~こんな状態から抜け出したい
④新しいイメージ→次はこうなりたい
明日こそは!
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いきなり変えることはできないが、意識を変えていくだけで、仕事はラクになっていく。
①「理由」を明確にして断る
②「断る」選択肢を持つ
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