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イライラは問題解決の手法で軽減可能
🔵母のイライラは問題解決の手法で軽減できる
⏺️企業でも使われる「3ステップ」が有効だ
⏺️中学受験は、子ども以上に母親のストレスがたまりがちです。
そんな状況を打破する方法をここから詳しく説明します。
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【ここから事例】
中学受験を迎える小6の子がいる。
初めのてことばかりで不安とイライラの毎日。
この1年間で子どもとの関係が悪くなるのではないか、とても心配。
このような気持ちのまま、中学受験を迎えることはできるのか。
何かよい方法がありましたら教えて欲しい。
⬛️母親アンケート、イライラ1位は「子育て」
⏹️中学受験は「親の受験」と言われるぐらい大変なこと
・中学受験の情報がたくさん流布。
・読めば読むほど悩む。
・心配になる。
【母親436人に対して「普段何にイライラするのか」という調査】
1番は「子育て」に関して。
⏹️子育てと一口に言っても、内容はさまざま
【中学受験だけに限定】
「子どもが思うように勉強しない」
「テストがあるのにのんびりしている」
「向上心がない」
「集中力がない」
「親に言われて勉強やる状態」
➡️この様な回答が目立った。
どんな家庭にも当てはまりうる内容ですが、中学受験となると、なおさら気になる。
今後イライラが増える可能性もある。
⬛️人間は、イライラしないで毎日を過ごすということは至難
⏹️「イライラが減少する3つのステップ」
【必要なもの】
紙
ペン
自分だけの時間を1時間
➡️これらを用意する。
次の3つのステップで、今のイライラについて「見える化」する。
⬛️イライラを消し去る3つのステップ
⏹️ステップ1
要するに「何」が問題?【WHAT】
・何にイライラしているのか。
➡️それを明らかにする。
⚠️明らかにするには「頭の中」でやらないこと。
⚠️頭の中でやると、まとまりがなく、悩みを増長させるだけになる。
⭕️紙に書き出す。
例、
次のような感じで書いていく。
【イライラの仕組み】
現状におけるイライラ
未来に対するイライラ(不安)
➡️その2つの視点で書き出すと良い。
(例)
親である自分が、子どもに対し正しいアプローチができていない(現状)
子どもが思ったほど勉強しない(現状)
点数が伸びていない(現状)
このまま成績は上がらないのではないか(未来)
失敗したら世間からどう思われるだろうか(未来)
志望校に合格できないと子どもがかわいそう(未来)
⏹️ステップ2
なぜこうなっているんだろう?【WHY】
ステップ1で書き出した中で、いちばん大きな問題と思うこと。
「現状」から1つ
「未来」から1つ
➡️選ぶ。
「なぜそういう状況になっているのか?」
➡️これについて上記のそれぞれについて書き出していく。
⚠️「なぜだろう?」を1回で終わりにしないということ。
➡️1回で終わりにすると、原因が表面的すぎて、解決できなくなる。
例、
・イライラ
「子どもの点数が伸びない」
・理由
「勉強しないからだ」。
・対策
「勉強させればいい」
➡️強制勉強が始まり、何も解決しなくなる。
⚠️解決しないどころか悪化する。
原因が根本的ではないからそのようなことになる。
❌「勉強しないからだ」
⭕️「なぜ、勉強しないのだろうか?」
➡️1段階下げて考察。
⬇️
△「勉強が嫌いだから」となると仮定。
➡️本質的理由ではなく、もう1段階下げる。
⬇️
「なぜ勉強が嫌いなのだろうか?」
⬇️
⭕️「勉強を楽しめるきっかけがつかめていないから」
本質的原因だとしたら、
➡️これに対しては対策を打てば良い。
ステップ2の「なぜ?」は単純に理由を考えるだけではなく、最低3回は掘り下げる。
➡️本質的理由が見える。
(例1)
親である自分が正しいアプローチができてないとなぜ思うのだろうか?(現状)
➡️「子どもに対する具体的なアプローチ方法がわからないから」
なぜ、わからないのだろうか?
➡️「アプローチ方法について学んでいないから」
なぜ、学んでいないのだろうか?
➡️「時間がないから」
「そもそも学ぶという発想がなかったから」
(例2)
このまま成績が上がらないのではないかとなぜ思うのだろうか?(未来)
➡️「自分が心配することで子どもの成績が上がらないときのショックを事前に和らげようとしているから」
なぜ、そのようなショックを受けることが怖いのだろうか?
➡️「親としての失敗のレッテルを貼られることを恐れているから」
なぜ、親の失敗とレッテルを貼られると思ってしまうのだろうか?
➡️ 「自分が子どもの頃、親から失敗に対してきつく言われて育ったから」
【最後のステップ「対策」】
⏹️ステップ3
では、どうすればいいか?【HOW】
ステップ2で書き出した「現状」「未来」の2つのイライラや不安の原因が特定できたら、どうすればいいのかという点について書き出す。
⏹️現状について
・自分は先生ではなく親であるため、親としてできることを行う。
・受験勉強に関しては先生を信頼してお願いすることでお任せする。
・そのために先生と密に情報交換して、親としてできる子どもへのアプローチをする。
⏹️ 未来について
【未来の予想とは】
過去の経験などから思い込んだだけのことが多い。
⭕️子どもの日々の勉強の積み重ねによって未来が作られるのだから、未来に対する過度な心配はいらないと決める。
⬛️3つのステップ
企業でいう「問題解決技法のプロセス」と同じステップである。
🌸イライラにはある種の問題要因がある
上記のように明らかにしていくことで、解決方法が見出せることがある。
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☑️やる気が出ない、出てきにくい人たちに共通する言い訳。
✔️口癖「でも」
⚫️「でも」を使うと簡単に物事を完全否定
・良い流れがきていても一瞬で悪い方向に変える。
【改善策】
「でも」→「それなら」で言い換える。
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☑️口癖「だって」
✔️「だって」は言い訳にすぎない
・うまくいかない原因探しの達人になる。
【改善策】
「だって」→「だからこそ」を使いましょう。
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☑️口癖 「どうせ」
✔️自ら積極的に行動しなくて済む材料を見つけることをする。
・自分のやる気も著しく下げる。
【改善策】
「どうせ」→「どうせなら」を使いましょう。
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☑️口癖「まあいいか」
✔️妥協、惰性が過ぎるとやる気をそぎます。
・「まあいいか」の言葉が続くと、妥協や惰性に拍車がかかる。
【改善策】
「まあいいか」→人事を尽くして天命を待つときの言葉とする。
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☑️口癖「私は違う」
✔️人の優れた部分を見て、自分ができない言い訳をする。
・やる気を奪い、共倒れを引き起こす。
【改善策】
他人が成功したのなら、自身にもできる可能性がある。
自分もうまくやれる可能性を示してくれる解釈をする。
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