資産形成できる着実な投資信託
🔵資産を着実に増やせる投資信託「3つの基準」
⏺️初心者は「負けにくい投資方法」をとるべき。
⏺️初心者が陥りがちな元本の目減りをいかに避け、資産を着実に積み上げられるかが大切。
⏺️サラリーマンの資産形成に適した投信を選ぶ際の「3つの基準」を紹介。
その三つの基準とは何か。
ここから、詳しく説明します。
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🔵30年平均リターンからわかる「投資すべき市場」
⏹️【基準1】世界の市場に幅広く投資しているか。
・本業があるサラリーマンが資産運用をするには、相場の波に一喜一憂せずにすむ。
・長期間保有で着実に元本が増えていくものが好ましいといえる。
⏺️ポイント
投信が世界の市場に幅広く投資を行っているかどうかである。
⭕️ある1国の市場に投資先を限定するのではなく、世界全体に広く投資先を分散(ポートフォリオ)させる。
⭕️途中相場の波乱が起こっても、長期で見ると安定的に価格が上昇していく。
・実例
日経平均株価のここ30年の年率平均リターンは−1.3%程度と、0を下回ります。
世界の先進国や新興国の株式で構成されるMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(Index投資)という指数。
➡️ここ30年の年率平均リターンは+7.2%程度。
日本という個別の地域に投資するよりも、全世界の株式に幅広く投資していたほうが長期的には運用結果はプラス。
日本 -1.3%<世界+7.2%
世界の市場に投資するためには、全世界株式型の商品を1つ選ぶ。
日本株式
先進国株式
新興国株式
また、主要な指数に連動する商品を、それぞれ3つ選ぶといった方法がある。
⚠️商品の組み合わせを決めたら、同じ指数に連動するもの同士、トラッキングエラーの値を基に優劣も確認しておく。
・トラッキングエラーとは
連動を目指している指数と実際の運用成績との差を数値で表現したもの。
・インデックス型
➡️指数に連動した成果を目指す投信の場合、トラッキングエラーの値が小さいほど優秀。
・アクティブ型
➡️指数を上回る成果を目指す投信は、トラッキングエラーの値によって優劣は判断できない。
・トラッキングエラーの値
➡️楽天証券などの個別商品ページから確認できる。
🔵資産規模の拡大で信託報酬は下がりやすい
⏹️【基準2】純資産総額は一定規模あるか
・純資産総額とは
投信規模の大きさを示したもので、基準価額に投資家の全保有口数をかけて算出することができる。
即ち、インデックス型は、基本的に純資産総額は大きいほうが有利。
①資金が豊富なため、より安定した運用を行える。
②商品によっては純資産総額の規模に応じて、信託報酬(投資信託を保有中にずっとかかるコスト)を下げるものも存在する。
⏺️「eMAXIS Slim 全世界株式」インデックスの目論見書。
純資産総額が500億円を超えれば、信託報酬を0.142%(税抜)から0.137%(税抜)へと引き下げる旨が記載。
・アクティブ型の場合
➡️単純に純資産総額が大きければ大きいほどいいというわけではない。
⏺️純資産総額が大きいアクティブ型
⚠️自分たちの売買が株価に影響を与えてしまう。
⚠️基本的に投資先は規模の大きい会社に限られてしまう。
⏺️純資産総額が中規模程度
⭕️成長期待の高い小型株を含め、機動的な投資を行いやすくなる。
⭕️高リターンも狙いやすくなる。
・実例
過去5年間のリターンランキング
⭕️純資産総額が50億〜300億円程度の投信に集中している。
🔵信託報酬0.7%の差が結果に大きく影響する
⏹️【基準3】低コストであるか
投信は個別株投資と比べて、基本的には長期投資が前提となる。
長期投資においては、リターン以上に保有期間中にかかるコスト、つまり信託報酬がより低いかどうかに目を向ける。
例、
⏺️期待利回り3%の投信に毎月3万円投資する場合。
信託報酬が0.7%異なるだけで、30年間で166万円以上も運用結果に差がつく。
・インデックス型
年率0.1%〜0.5%程度の信託報酬
・アクティブ型
年率1.0%〜2.0%程度
➡️インデックス型の方がコストを抑えることができる。
⏹️サラリーマンが投信を購入する場合
①「世界の市場に幅広く投資できるか」
②「純資産総額は一定の規模か」
③「低コストか」
🌸この観点で商品を検討することがリスクを減らし、着実に資産形成ができるのではないかと思います。
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