魔法の言葉は【動詞】
口下手の人が実はプレゼンで有利な深いワケ
頭のいい人の話は、誰が聞いてもわかりやすいもの。
話しているうちに内容が取っ散らかってしまう。
懸命に話してもいまいち相手が乗ってこない。
⏹️伝わるのは「一語」
➡️「私、頭が悪いので難しいことは話せないんです」
「頭がいい」ことと、「難しいことを話す」ことはまったく別のこと。
頭のいい人の話は、難しいどころか、誰が聞いてもわかりやすい。
⭕️口下手な人が目指すのは、難しい単語や言い回しを使った、エッジの効いた発言をすることではない。
⏹️「わかりやすく書く、語る」に尽きる。
⭕️話の目的を一語に集約すること。
言いたいことは、これ!という一言。
その一語とは、動詞である。
中心にある動詞は、【続ける】
➡️「続ければ、こんなことが書ける」
➡️「続ければ、こんな読者が獲得できる」
➡️「続ければ、過去のファンをつなぐこともできる」
と語ることができる。
⏹️複数の動詞を使うのはNG。
➡️好き、愛してるなど。
⭕️円滑なコミュニケーションを望むなら、人に会ったり、話したりする目的を動詞で語れるようにすると良い。
⏹️目的による動詞の使い方
⏺️関係を維持するための親睦
➡️【和む】という動詞を持ち合せることで、目的がブレることはない。
⏺️自分の提案を決裁したい場合
➡️動詞は【通す】を使用。
🌸自分の主体的な目的を動詞化する。
🌸動詞を明確にして、ブレない言葉を紡ぐ。
⏹️聞き手を巻き込み一体感を作る言葉
⏺️友人とケンカをし、仲直りしたい。
ごめんなさい。
本当に、ごめん。
反省しています。
私が悪かった。
➡️これでは仲直りすることはできない。
⭕️私たちという言葉が重要
私たち、どうしてこうなったのだろう。
私たち、これからどうすればよいか。
➡️あなたはまだ相手のことを仲間だと考えていることがわかる。
➡️お互いが、離れていないことを一瞬で表現できる。
⭕️私とあなたは1つのチームなんだと潜在的に語りかけたいとき、「私たちは」という主語が大きく影響する。
⏹️同じ仲間であることを意識させる。
⏺️会社の小さな会議
「私たちのプロジェクトは……」
「私たちの今後のスケジュールは……」
「私たちはこれからどうすればいいのか……」
➡️参加者に当事者意識を醸成する。
⭕️コミュニケーションの場では、常に「同じ仲間」であることを意識させる。
⏹️二人称を複数形にしていけない。
❌「あなたがた」
❌「あなたたち」
ではなく、「あなた」を使う。
⏺️二人称の複数形は、一人称とは逆に、聞き手から当事者意識を奪っていく。
➡️「あなたがた」と呼びかけられても、「私以外にも人がいるんだな」と思う。
⭕️大勢の人がいる場合でも、使うのは「あなた」。
🌸効果的な方法
眠い、と思っているあなた。
面倒だな、と感じているあなた。
忙しいんだよ、と文句を言いたいあなた。
➡️あなたを具体的に示すことで、多くの人に呼びかけていく。
🌸言葉の中で最も人の心に響くのは名前
🌸名前に変わる人称代名詞は、使い方次第で、相手を巻き込み、参加者全員に当事者意識を持たせる魔法の言葉である。
効果的な使い方を覚え、人生に活かして下さい。
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