悪い上司の悪習
●学ぶべき上司とは、まず仕事を愛し、部下と苦労をともにする覚悟がある人。
●仕事の進め方を正しく教えてくれる人。
「悪い上司」の10の悪習
①厳しい
部下に対してつねに文句を言っている。みんな役立たずだとでも言うように、怒りをぶつける。
②朝令暮改
一度出した指示を、後から気まぐれに変更する。部下は翻弄され、仕事の進捗にも影響が出る。
③威圧感がある
その上司がいると職場が戦々恐々としている。
私的な理由で休もうものなら、重罪を犯したような気になる。
④時間外にも仕事をさせる
勤務時間外にも部下に仕事を命じる。
昼休みにわざわざ呼び出して、特に緊急でもない仕事を言いつけたりする。
⑤指示があいまい
明確な指示を出さず、「自分で考えろ」などと言う。
自分の考えは自動的に伝わっているものと思い込み、理解できない部下を愚かだとののしる。
⑥人使いが荒い
自分の買い物を頼むなど、仕事に関係のない私用を部下に手伝わせる。
⑦褒めずにしかってばかり
何かミスをしたらすぐに飛んできて文句を言うが、いくら成果を上げてもめったに褒めてくれない。
⑧潜在能力を潰す
自分の立場を失うことを恐れ、能力のある新人を目の敵にする。
有能な部下を「チームの仲間」とみなさず、敵視する。
⑨責任を押しつける
仕事がうまくいかなかったとき、部下を悪者にして責任を押しつける。
相手に恨みを買うような仕事は部下にやらせ、自分は傍観している。
⑩給料を上げない
昇給について相談すると話をそらす。
部下がどれだけ会社に貢献しても、自分からは昇給を提案しない。
⏺️以上の基準を自分の状況と照らし合わせ、上司のタイプを確認してみるといいでしょう。
良い上司が備えているべき10の能力
①感謝してくれる
言葉や書面など形を問わず、社員の努力に対して感謝の意を示してくれる。
②期待してくれる
社員自身の自己評価が低くても、士気が上がるように励まし、力づけてくれる。
③優しく親しみやすい
穏やかで、話しやすい。怒鳴って相手を怖がらせるようなことは絶対にしない。
一方で、適度な距離を保ってくれる。
④仕事の処理能力が高い
面倒な仕事をほったらかしておいたりしない。
指示も的確で、つねに余裕がある
⑤責任を押しつけない
仕事がうまくいったときは部下と成果を分かち合い、問題が発生したときは自ら責任を負い、部下を守ってくれる。
⑥理解力がある
部下がミスをしても、理解して寛容に対処してくれる。
決して厳しく責め立てたり、罰を与えて懲らしめたりしない。
⑦問題解決の能力が高い
優先的に対応すべきことをすばやく処理し、部下に対しては問題解決の方向性を示すことで経験を積ませてくれる。
⑧話を聞いてくれる
部下の意見を真剣に聞いてくれる。
古いやり方を刷新するといった提案にも耳を傾け、胸の内を吐き出させてくれる。
⑨ユーモアがある
ユーモアがあり、職場の雰囲気を明るくしてくれる。
仕事中に冗談を言っていてもいちいちとがめない。
⑩弱い者の味方
グループの中で力の弱い人物にも目をかけ、尊重してくれる。
🌸初めての職場で、仕事ができて、人の使い方もうまく、温和で親しみやすい上司に出会えたなら、とても幸運です。
🌸上司はきっとあなたのことを尊重し、自信を与え、社会人としての人生の基礎を築いてくれます。
🌸尊敬できる上司を見つけることは、いい会社に入ることより重要であり、理想と現実が違っていても諦める必要はありません。
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🌸正論乱舞
❌人のことに口を挟む。
❌私刑だと言うことに気づかない。
❌公職じゃないのに周りに偉そうに言う。
❌正論らしいことを誰かに諭す。
⭕️売られた喧嘩は買わない。
⭕️忍耐に次ぐ忍耐。
⭕️実益を示す。
⭕️敬意を持つこと。
⭕️時間を大切に。
✔️脱社畜しましょう
https://note.mu/shouta1177/n/nf576d3928f2c
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