手土産の選定方法

これだけ読めばきっと間違いはおこさないはず



🔷手土産で頭を悩ませている人は多い。



贈った相手に「センスがいい」と喜んでもらいたい。


⏺️「手土産にワイン」


☆多くの人の声☆


ワインの味による違いがわからない。

贈る自信がない。

種類がいっぱいありすぎて選べない。

庶民にとって、ワインってなんとなく偉そうだ。

近寄りがたい雰囲気を放っている。



⭕️一度コツを掴めばワイン選びは簡単。


➡️ワインの美味しいってなにかを知る



⏹️ワインの存在は二種類

「わかりやすく美味しい」もの

「わかりにくく美味しい」もの

が存在する。


⏺️分かりやすく美味しいワイン

ジュースのようにおいしいもの。

果実感がドーンと前に出るワイン。



⏺️分かりにくく美味しいワイン

繊細で複雑な香りや、味わいを楽しむもの。

いわゆる高級ワインに多い。



・初心者は「わかりやすく美味しい」ものを好みやすい。


・舌のレベルが上がるほどに「わかりにくく美味しいもの」を好むようになる。



➡️お子様ランチさえあれば十分だった子供が、大人になってしめ鯖やあん肝を好むようになる現象と似る。




🌸手土産にワインを選ぶときは、まずは相手の「舌のレベル」を考える。


⏹️新世界のワインを選ぶ。


➡️贈る相手の舌レベルが「並」ならば、新世界のワインを選ぶのが無難。

★新世界とは


ヨーロッパ以外の国、チリ、アメリカ、アルゼンチン、ニュージーランド、南アフリカなどの国で作られたワイン。


傾向として果実味が強くて、わかりやすく美味しいものが多い。




相手がなかなかのグルメの場合。

「ワインなど詳しそう」であるなら。


★旧世界とは


フランス、イタリア、スペイン、ドイツなどのワイン。


こちらは通好みの「味が繊細で、わかりにくく美味しい」ものが多い。




⏹️予算


ワインは予算をかければかけるほど、美味しくなるわけではないが、“美味しいものに当たる確率”はアップする。



“新世界”のワイン

➡️2000〜3000円もかければ、めったにハズレを引くことはない。


➡️5000円以上出せるなら（好みの差はあれど）美味しいものに間違いない。



“旧世界”のワイン

➡️メジャーな「ボルドー」や「ブルゴーニュ」のワインは、5000円以上出さないと、アタリを引くのが難しい。



⏹️どんな食べ物が出されるかを基準に


➡️どの品種を選ぶべきか。


⭕️全体的に肉っぽい感じ＝赤ワイン。


・バーベキューのように、がっつりとした肉系のものを食べる。
⬇️
カヴェルネ・ソーヴィニヨン



・たこ焼き・お好み焼きパーティーのようにソース主体、あるいは煮込み系
⬇️
メルロー


・ローストビーフとかパティとか上品そうな食べ物。
⬇️
ピノ・ノワール



⭕️全体的に魚か野菜な感じ＝白ワイン。


・お刺身とか天ぷら、クリーミーな食べ物
⬇️
シャルドネ


・サラダとかあっさり系の食べ物
⬇️
ソーヴィニヨン・ブラン



牡蠣とかブルーチーズとか、少し癖のある食べもの。
⬇️
リースリング



「ワインの色合い」と「食べる物の色合い」を揃えておけば、たいてい失敗はない。




⏹️難しいことはワインのラベル。


品種を知る事が大事。




⏺️単一（品種が1種類）


「単一」の場合は、ラベルのどこかに品種名が書かれています。


“新世界”のワインの多くは「単一」




⏺️ブレンド（品種が混ざってる)


品種名の表記がないワインはたいてい「ブレンド」。


有名なフランスワインのブレンド

・ボルドー

・カヴェルネ・ソーヴィニヨン

・メルロー

・カヴェルネ・フラン



⏹️お祝い事だったりする

「ドン・ペリニョン」

「モエシャンドン」

「ヴーヴ・クリコ」

誰もが知っているシャンパンを贈るのが望ましい。



プレゼントしたときにありがとう！」って喜んでもらえるほうが相手のためになるのではないかと思います。

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