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ドーパミンを増やすコツ

🔵やる気スイッチ」ドーパミンを増やすコツ


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⭕️重要なこと


⏺️小さな目標を設定し「見える化」する。


⏺️「やる気」スイッチには、ドーパミンと脳の構造が大きく関わっている。


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⏹️体のコントロール


体内でつくられ、生命活動をコントロールする「ホルモン」。


生きる意欲をつくるホルモンがドーパミンである。


⏺️ドーパミンとは


➡️達成感や快感、爽快感、喜び、感動などをもたらす。


⭕️そんなドーパミンがたくさん分泌される「魔法のスイッチ」はどこにあるか。


それをここから詳しく説明します。

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⏹️失敗する社長と成功する社長は目標の立て方が違う



「お金持ちになりたい」という気持ちでビジネスを始めた。


・問題点


➡️本当にお金持ちになれてしまった。

➡️ものすごいスピードで成功。


⚠️早くに目的を達成したため、仕事の中でお金以外の目的を見出せずにドーパミンを出すことができなくなった。


即ち、お金持ちになったことで、無気力な状態に陥った。


⏹️本当の意味で成功する社長というのは、お金を目標にはしない。


「こういうことがしたい」

「仕事が楽しい」

「人の役に立ちたい」


という思いこそが出発点であり、お金はあとからついてくるものだと考えている。



⏺️マイクロソフトのビル・ゲイツ氏

総資産が10兆4000億円


⏺️ソフトバンクの孫正義氏

総資産2兆3000億円。


①生活のために働いているわけではない。

②ワクワクドキドキしながら、さらなる高みを目指す。


③達成したら脳内から報酬としてドーパミンが出る。


➡️好循環を築いている。



⏹️平穏無事な生活をしているとドーパミンが減る


⏺️ドーパミンについて


達成感

快感

爽快感

喜び

感動


これらを私たちにもたらすホルモンである。


⚠️不足すると無感動、イヤなヤツになる。


・無表情

・リアクションが無い


例、


⏺️誕生日に、奥さんがおいしい料理を作ってお祝いした。


➡️ドーパミンが出ないと、喜びがありませんので「だから何?」という状態になる。


⏺️サプライズであなたが欲しがっていたものもプレゼントしてくれた。


➡️あなたは「あぁ、これね。ふーん」と、薄いリアクション。


➡️即ち、夫婦関係が終わるのは時間の問題。


・「どうしてもっと喜んでくれないの?」


・「なんでこの映画を見て、泣かずにいられるの?」


⚠️無感動を指摘されているなら、ドーパミンが分泌されにくくなっている。



⏹️平穏無事な生活を続けていると、脳内のドーパミンが減ってくる。



変化のない生活は退屈に感じる。



刺激を求める。



即ち、退屈を感じている主婦に不倫が多いのは、ワクワクドキドキすると ドーパミンが出る。



⏹️どのようにすればドーパミンを増やせるのか。


ワクワク、ハラハラ、ドキドキすることで分泌されるということを踏まえた、
お勧めしたい方法。



🌸「未知なる恐怖心」を体験すること。


⏺️出たことのないマラソン大会に参加


未経験な分野に恐怖心をもって取り組む。

未知なる恐怖心があると、


・「どうすれば完走できるんだろう」

・「普段、どのような練習をしたらいいのだろう」

・「もっと速く走るためにはどうすればいいんだろう」


と、自身で勉強をする。



「10キロ走れた」

→達成感や幸福感が生まれる。


「15キロ走れるかも」

→今度はハーフマラソンに出てみる


・達成感

・幸福感

・自信


➡️これらが積み重なって、どんどん新たなドーパミンが分泌される。


⭕️マラソンを完走したときら大きな達成感を得ることができる。



・このときに出るドーパミンを貯めることはできない。


・その瞬間と同じ達成感に浸り続けることはできない。


➡️「達成した」ということが記憶に刻まれる。

🌸この状態が最も大切である。



快楽を経験してドーパミンが分泌。



脳の中の「海馬」という器官に蓄積。



脳=ドーパミンはご褒美

➡️ご褒美を手に入れるため、人は努力する。


⏺️ドーパミンを利用する


何かを得るために苦労すればするほど、達成したときに分泌されるドーパミン量も多い。


振り子の幅が大きければ大きいほど、反対 側に同じくらい動くのと同じように達成するまで、どんなに辛い思いをしたかで、苦労の振れ幅の大きさが全てドーパミンとしてかえってくる。


⏹️目標は「ドカンと大きく」より「小刻みにして習慣化」


大きなプロジェクトが無事に終わった。



大きな達成感を得る。


・その後になかなかやる気が出ない。

・モチベーションが上がらない。

・空虚な気持ちになる。


➡️これが、燃え尽き症候群である。


➡️次の目標がないと廃人のようになる。



🌸何かを達成した後は、すぐに新たな目標を立てることが大切である。


⏹️目標は、大きなものより、小さなもの


⏺️ポイント


小刻みに目標を刻んで、その都度ドーパミンを獲得し、次なるやる気に つなげること。



例、


1か月後に提出する企画書がある。


・「今日は17時までに、このページまで仕上げよう」くらいの目標で行う。


➡️達成できたらビールを飲んだりして、自分にご褒美をあげる。



⏺️小さな目標をクリアする習慣


➡️目標を「見える化」することが大事。



⏹️記録をすることが大切である。


⏺️目に見える形で自分に教える。


「仕事を17時までに終わらせる」

「1日5人ではなく、7人のお客様を訪問する」

➡️数値で測れるものはわかりやすい。



🌸毎日、自分の“良いところ”を10個書き出す。


習慣化し、分泌されるドーパミンのおかげで、やる気エネルギーの充填もできますし、人の良い部分が見えるようになる。

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