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僕たちが行く先について語ってみる#1

今の状況、今見ている景色、今思い描いている未来を、5年前の自分は全く想像できていませんでした。
これは、偶然?必然?いや、これは自然だな。と感じる今日この頃。

自然を大切にする

"自然"というと、"山や川、草木などの緑豊かな環境"を思い浮かべると思います。"自然なことだ"というと、"本来そうなるようにできていた"とか、"自ずとそうなる流れがある"みたいな捉え方ですよね。

自然の意味を調べてみると、

【自然】 の解説
[名]

1:山や川、草、木など、人間と人間の手の加わったものを除いた、この世のあらゆるもの。「―に親しむ」「郊外には―がまだ残っている」

2:人間を含めての天地間の万物。宇宙。「―の営み」

3:人間の手の加わらない、そのもの本来のありのままの状態。天然。「野菜には―の甘みがある」

4:そのものに本来備わっている性質。天性。本性。「人間の―の欲求」

5:哲学で、
他の力に依存せず、自らの内に生成・変化・消滅の原理を有するもの。
㋑精神とは区別された物質的世界。もしくは自由を原理とする本体の世界に対し、因果的必然的法則の下にある現象的世界。経験の対象となる一切の現象。

[形動][文][ナリ]
1:言動にわざとらしさや無理のないさま。「気どらない―な態度」「―に振る舞う」

2:物事が本来あるとおりであるさま。当然。「こうなるのも―な成り行きだ」

3:ひとりでにそうなるさま。「―にドアが閉まる」

[派生]
自然さ[名]
[副]
1:ことさら意識したり、手を加えたりせずに事態が進むさま。また、当然の結果としてそうなるさま。おのずから。ひとりでに。「無口だから―(と)友だちも少ない」「大人になれば―(と)わかる」

2:《「自然の事」の略》もしかして。万一。

3: たまたま。偶然。

類語
自ずと、自ずから、独りでに

辞書調べ

自然であることは、それぞれの本来兼ね備えられた力や特性を信じ合っている状態で、その状態が息する様に当たり前の状態になっていることなのだと思っています。

なすがまま、されるがままではいけない

だからと言って、自分自身の意思なく、自然の流れに身を委ね、なんとなく漂う人生ではいけないと自分は思っています。

先日、長野に行った際に、カリフラーに愛され、カリフラワーを愛している男「関ちゃん」と会いました。関ちゃんについて話すと長くなるので、簡単に説明すると、彼独自の「Don't Stop My Love イチャイチャ農法」でカリフラワーを栽培している人です(笑)。余計に気になる説明でごめんなさい。彼の話は、また別の機会にお伝えします。
そんな彼と長野で語り合っているときに、彼が自然と口走った言葉が刺さりました。

周りの人たち、みんないい人。もう最高!本当にすごい人たちなのよ!
でも負けねーよ!勝つ気もないけどね(笑)

「負けねーよ。勝つ気もないけど。」ってすごくいいなって思いませんか。みんな、それぞれの凄さがあって、みんなそれぞれの目指す未来があって、みんなそれぞれ幸せの尺度も違って、優劣を比べることじゃないけど、俺も俺で輝いちゃうよ!そのためにやることちゃんとやって、積み上げちゃうよ!見ないな、肩に力が入っていない表現が好きです。

みんなが自然であることは本当に大切だな。


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