僕たちが行く先について語ってみる#1
今の状況、今見ている景色、今思い描いている未来を、5年前の自分は全く想像できていませんでした。
これは、偶然?必然?いや、これは自然だな。と感じる今日この頃。
自然を大切にする
"自然"というと、"山や川、草木などの緑豊かな環境"を思い浮かべると思います。"自然なことだ"というと、"本来そうなるようにできていた"とか、"自ずとそうなる流れがある"みたいな捉え方ですよね。
自然の意味を調べてみると、
自然であることは、それぞれの本来兼ね備えられた力や特性を信じ合っている状態で、その状態が息する様に当たり前の状態になっていることなのだと思っています。
なすがまま、されるがままではいけない
だからと言って、自分自身の意思なく、自然の流れに身を委ね、なんとなく漂う人生ではいけないと自分は思っています。
先日、長野に行った際に、カリフラーに愛され、カリフラワーを愛している男「関ちゃん」と会いました。関ちゃんについて話すと長くなるので、簡単に説明すると、彼独自の「Don't Stop My Love イチャイチャ農法」でカリフラワーを栽培している人です(笑)。余計に気になる説明でごめんなさい。彼の話は、また別の機会にお伝えします。
そんな彼と長野で語り合っているときに、彼が自然と口走った言葉が刺さりました。
「負けねーよ。勝つ気もないけど。」ってすごくいいなって思いませんか。みんな、それぞれの凄さがあって、みんなそれぞれの目指す未来があって、みんなそれぞれ幸せの尺度も違って、優劣を比べることじゃないけど、俺も俺で輝いちゃうよ!そのためにやることちゃんとやって、積み上げちゃうよ!見ないな、肩に力が入っていない表現が好きです。
みんなが自然であることは本当に大切だな。