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アウトプットとインプットが人を成長させる
誰にでも生まれたての赤ちゃん時代がありました。
真っ新。無垢。
お母さんのお腹から飛び出して、今こうして外の世界で成長しているわけです。
ちなみに私の場合は、外見だけは立派なおっさんですが、中身(精神年齢)は中学生あたりで止まっています(笑)
いわゆる中二病ってやつですね。
インプットばかりの頭でっかち
本を読んだり、ネット記事読んだり、先生の話を聞いたり。様々な世界から情報を取り入れて見識を広げることって本当に大切だと思います。自分では経験できないことをインプットできるし、今まで知らなかったことに気づかせてもらえるから。
でも、知識だけが増えていっても、それは本当に"わかった"ことになりづらいと思いませんか。
例えば、"アメリカ"について学びたいと思ったあなたは、アメリカの歴史や文化、経済に詳しいAさんとBさんのどちらかに教えてもらうおうと考えています。
Aさんは日本の大学でアメリカの歴史文化、経済、慣習、生活、哲学などなど、あらゆる分野を学び、見識を広げている人ですが、アメリカに行ったこともなければ、生活したことすらありません。
Bさんもアメリカ経済や歴史文化の研究者です。そして、アメリカでの生活は20年以上。アメリカ以外の国々へも滞在し経験豊かな人です。
皆さんが、本気でアメリカのことを学びたいと考えていたとしたら、どちらの人から教えてもらいたいですか?
"わかる"と"できる"は違う
私は、「それ知ってる」って言っているだけの人よりも、実際に行動して、経験からの学びもある人からお話を聞きたいと考えちゃいます。
皆さんはいかがでしょうか?
知っていても。わかっていても。実際にはできない。
では、なぜできないのか。
それは、アウトプット(行動)が足りないからです。
本などで情報を仕入れることは本当に素晴らしいことで、私も沢山本を読みます。でも、本を読んだからといって、実際にできるようになるかと言えば、そんなことはないと思います。
誰かにその情報を伝えることで知識が定着したり、実際にやってみることで、本の情報だけではわからなかったことを知ることができたりします。
インプットから学ぶこともあるし、アウトプットから学ぶことも沢山あると私は思うんです。
インプットとアウトプットのサイクルがぐるぐる回っている時って、夢中になっている時かもしれないです。このゾーンに入っているときは、急成長しますよね。