素敵な物語
今日の読み物は「パリでメシを食う。」
読むのは2度目。
3つ目の物語。
「5区 愛のある街角を写したい 路上のドラマを切り取るカメラマン」
親として子供に残してあげられるものは、記憶と経験と言う想い。
素敵だな。
日常をカメラに残し、そして絵葉書にして送る。自然にそんな事が出来るセンスになぜかホロっと来た。
写真が好き。ずっと手に入れようかと迷っているカメラを今年は買おうかなと思えた物語。
「日常は決して平凡じゃない」
そう言える写真を撮りたいと思った物語でした。
改めて読み返して、1回目とは違う感想を抱くのはその時の心の状態なのかもしれないけど、引き込まれる感覚は何度読んでも変わらない。