床下からの冷気を塞ぐ 🌬🖐️
12月7日
今日は高田建築様は工場での施工のため、我が家は一人での作業でした。
宿題であったグラスウールのビニールを剥ぎ、丸めてまとめる作業を終え、
チェンソーのメンテナンスに取りかかりました。
木屑を見ると、粉状の中にカンナ屑が混ざっていて、よく切れる刃と当たっていない刃があることが解りました。
刃を見ると目に見えて長さがまちまちです。
刃を研ぐ際の力の加減が左と右で対称でないためか、右の刃ばかりが長く残っている状態でした。
いくら刃を全てきれいに研いでも、それぞれの刃の高さが凸凹なので、凸の刃でしか切れていないことが解りました。
ノギスを用いて、平均値の刃の長さを決めて、長い刃をヤスリで擦って短くしていきました。
その後、デプスゲージでデプスを合せ、玉切りをしてみると、、粉状の木屑が減り、四角い木屑が目立つようになりました。
恥ずかしながら長年、目視と勘のみで目立てを行っていたので、今回の気付きは大きなものでした。🌳
それから、寝室と奥の間の畳と床の隙間埋めを行いました。
このように、畳の大きさが違うために床板が丸見えになっていて、床下から冷気が上がってきていました。
この隙間から冷気が入り込んできます。
ここへ、細かくサイズを合わせ、スタイロフォームを埋めていきました。
畳と敷居が平行でなく、左右で5mmほど差がある箇所もありました。
定規をあわせ、万力で固定しカッターで切って
一つ一つ埋め込んでいきました。
すきま風が入りこまなくなり、効果絶大でした❢
今度は高さを合わせるために、板材をはわせていこうと思います。