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3日間の伐木造材研修を終えて🌳

2月3-5日

一関市内にて、
林業の本場、奈良吉野の林業家 
原田勤さんを講師にお迎えし、3日間の伐木造材研修に参加しました。

受講者は我々協力隊3名と、市民の方6名でした。

一日目は丸太の玉切りと受け口の作り方を集中的に学びました。


的確に伐倒するために、受け口は正確に。



二日目は伐倒の実践でした。
 強風のなか、牽引用のロープを上げるワークと、つるを効かせて安全に伐倒する方法、
プラロック(牽引機)を使用して、
腐りの入った木の伐倒方法を学びました。

 腐りの入った木。どの部分のつるをどう効かすか、を見極め。


宿題のワイヤーのエビ編み


三日目は、ロープワークと伐倒した木の造材方法について学びました。

もやい結びをはじめ、ガッチリロープの結び目にテンションがかかっても、簡単にほどける結び方や、かかり木の際に根を回すための巻き方などを学びました。

テンションのかかった木
 玉切った際、幹が動いて危なくないよう、ロープで固定

 様々な方向にテンションがかかった木を、ガイドバーが挟まらないように小切る方法

元口を少し切ることで、突っ張るテンションを逃す
強くテンションがかかっている箇所に
切り口を数回入れることで力を逃す。

過去に私は切り捨て間伐を行っていて、
当時はとても木を雑に伐っていたなぁ、、、💦
と、改めて反省しました。


奈良吉野の原田木材 原田さん、
アシスタントの遠藤さん、
今回の研修のために遠方からお越しいただき、ありがとうございました。


 


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