集材作業も終盤に🪵
6月6・7日と2日間集中で脇田郷 研修林での集材作業の続きに、同協力隊の丸谷さんご夫妻と一緒に入りました。
雨が続き、地下水も増したためか、
以前は平地だった路面もぬかるむようになってしまいました。
ここを丸太を積んだ林内作業車が通ると、さらに地面が深くえぐられ、余計にぬかるんでしまいました。
これでは足回りを痛めてしまうのでは、、
ということでぬかるみの箇所に丸太を敷き詰め、簡易橋渡しを作りました。
しかし、林内作業車が行き来するたびにどんどんとぬかるみが深くなってしまい、
敷いた丸太も完全に埋もれてしまいました。作業道に水が集まると悪さをする、
と以前研修で習っていましたが、
まさにこのことか。。と身を持って学びました。重機が行き来するとこれほどまでにぬかるむのですね。。
再び、丸太をレール状に敷いてひとまずの対処をしました。
丸太の集材は、仮置き場にためてある分が2日かけて徐々に搬出され、
土場にも丸太が増え、土場らしくなってきました。手前がパルプ材、奥が建材と合板材です。
集材作業も終盤を迎えてきました。
ざっくり計算で、
2mパルプ材が高さ90cm,ヨコ6mに渡って積まれているので
2×0.9×6= 10.8㎥ (丸状のものを積み上げているので、隙間分でもっと体積は減りますが。。)
4m建材 末口直径25cm で一本あたり
4×0.25×0.25 = 0.25㎥
×6本で 1.5㎥
2m合板材 末口直径25cm で一本あたり
2×0.25×0.25= 0.125㎥
×11本で 1.375㎥
ざっくりと 合計14㎥弱の丸太を土場に運んだ計算になりました。
今後は、林内を片付けるという目的も含め、
残置されている2メートルに満たなかった、規格外の材をパルプ用として搬出する予定でいます。
丸谷さんご夫妻、2日間お疲れさまでした。