杉の枝打ち体験
10月28日
大東町遅沢在住の市会議員 佐々木久助さまよりお声がけいただき、自身が会長を務められている 一般社団法人 緑友会さまの地域貢献としての、杉の放置林の枝打ちに参加させていただきました。
枝打ちする理由をお伺いしたところ、
⦿成長を緩めてゆっくり育てることで年輪の締まった木にするため。
⦿節のない材を育てるため。
⦿若年期の二酸化炭素吸収が多い期間を長くもたせるため。
とのことでした。
力枝と呼ばれる、ちょうど杉の木の二等辺三角形の下辺のうちで力強く伸びる枝より下は
枝打ちしたほうが良いとのことで、枯れ枝とともに、樹皮の高さと均一になるように枝打ちを行いました。
つるがからみ、雑木が乱雑に入り組んでいるところも見受けられる林内。
手を加えると、風が通るようになり、気持ちもすっきりします。