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丸太の集材🪵

2月21日
午前
同協力隊の丸谷誠司さんと、
京津畑伐採作業林にて集材作業に入りました。

まだ、作業林内には伐倒したままで集材できていない丸太がいくつか残っていました。

近日中にトラックで取りにこられる予定のため、
AB材と呼ばれる丸太の状態の良いものを優先して集材することになりました。

林内作業車のウインチでの集材です。
滑車を用いながら、丸太を積み込みました。

土場へ運び、降ろす


続いては、バックホウを使って林内作業車に丸太を積み込んでいきました。

午前はここまで、
午後は誠司さんに替わり、御夫婦の留奈さんが来てくださり、
続きの作業に取り掛かりました。



 積み込み後、林内作業車で土場まで移動し、人力で土場積みをしました。

4mの丸太はとっても重く、いろいろと試行錯誤を繰り返しながら、なんとか土場に納めることができました。

林内作業車3杯分、計15本ほどの4m材を土場積みを終え、今日の作業は終了です。

丸谷さんご夫妻、お疲れ様でした。🪵


続いて翌日の22日は、二期生の本多さんと、引き続きで集材作業に入りました。

まず、林の隣を流れる川へと渡っている木を、バックホウと長いワイヤロープを使って引き出す作業に取り掛かりました。

およそ20m弱ある木を、ワイヤロープとカムラーと呼ばれる器具をつかいながら、
少しずつ引っ張りだしました。

計2本の木を無事引っ張りだすことができました。


林縁にある材を回収、造材


その後、林縁に仮積みしていた長材をパルプ材・AB材に仕分けし、AB材は林内作業車へバックホウで積み込んでいきました。

 バックホウで林内作業車へ積み込み


パルプ材は4mに切り、パルプ材の山へと
 集めました。

本多さんにバックホウで土場周りの地均しをしていただき、林内作業車がいっぱいになったところで土場へ。

土場へ丸太を降ろし、作業終了となりました。


本多さん、雪のちらつく寒空のもと、一日作業お疲れ様でした⛄️

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