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バックホウ運転教育 受講

8月9日・10日。

一関市千厩にある東磐職業訓練協会にて、自伐型林業の道づくりに使用する小型バックホウ(ユンボ) 等3t未満の重機運転教育研修を受講しました。

初日は終日座学、2日目は終日実技でした。

座学では、エンジンや油圧装置、ギヤ・ピストンの構造、電気装置などについて学びました。
…が、とても複雑なメカニックの話の為、正直理解が困難でした。。汗
ここは順に実際に重機に触れて、確認しながら知識をつけていきたいと思います。

他、ショベルカー動作についての危険事項・留意すべきことを学びました。


二日目は実際にバックホウ・トラクターショベルを操作し、土を掘削・運搬する実技訓練でした。

トラクターショベル

ほんのわずかな指の力加減で、グワ―ッと一気に掘削できてしまう重機の力というのは、もの凄いですね。。

土の特性として、掘った土をその分埋めなおしたとしても、強い力で締め固めてしまうため、3割弱体積が減ってしまう、ということに驚きました。

動作ミスは、ふかふかの自然の地面を痛めてしまうことになりかねない、ということでしょうか。
ましてや山の斜面では元通りにすることはとても難しいのでは。。。

土砂崩れの要因の一つに、切土面の崩壊が挙げられています。

山に作業道を作る際にも、やり直しがきかないことを肝に命じ、慎重に掘削していかなくては、と思います。

2日間研修、ありがとうございました。

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