森林資源を活用する一関市民の会🌲
1月15日
かねてより興味を抱いていた、
森林資源を活用する一関市民の会
の活動に今回初めて参加させていただきました。
東山町柴宿の近くの拠点にて、同協力隊丸谷さんご夫妻とともに、薪割り作業のお手伝いをしました。
遠方では松島から薪を購入しにお客さまがいらっしゃるそうです。
一関市内のピザ屋さんにも定期的に提供しており、
現在薪が取り合いの状態になりつつある、と、代表理事の千田さんは話します。
意外にも、近隣でも薪の需要が高いということを初めて知りました。
今回私と丸谷さんが担当した薪割りの木は杉で、キャンプ場へ焚き火用として販売するもので、薪ストーブ用よりも細かく割ったものを作りました。
太い丸太がパカーン!と割れるのは爽快です🎊
時折ドラム缶の焚き火で暖を取り休みながら半日参加させていただきました。
午後から、明後日に控えた竹林整備と竹炭作りの現場の下見のため、千厩を訪れました。
ここは、千厩 安楽寺の泰雲和尚さんが御縁を繋いでくださった竹林です。
竹はフェンスや杭など、いろいろな資材用として、そして竹炭は土壌改良として、かつ藪化した空間も手が加わると清々しくなるという一石三鳥な目的があります。
プラスたけのこも生えやすくなるでしょうか。
荒廃した竹林のすぐ下には今は使われていない畑があり、ここで燃やして水で消し、竹炭を作ろうと思います。
泰雲和尚さんのお声がけにより、他にも数名お手伝いいただけるということで、当日の大人数での共同作業、楽しみです🙂