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自伐型林業研修 林内作業編①
8月27日、28日
自伐型林業講習 全8回のうち、今回は5・6回目の研修でした。
自伐型林業推進協会の四宮さん、奈良吉野の林業家原田さん、南三陸で
波伝の森山学校 合同会社所属の講師、渡辺さんのもと、研修が行われました。
まずは、林内作業車の操作に慣れるため、平地での走行練習とウインチ集材の練習です。
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続いては林内に移動し、伐倒練習の続きと、寝かせた(伐倒した)木の玉切り・集材する工程を実技で学びました。
伐倒練習では、
プラロックという牽引機を用いるため、木にくくったロープを手でしゃくって、できるだけ上に上げます。
なかなか思うように上がりません。。
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続いては玉切りの練習です。
講師の原田先生は
「木を伐ることよりも、造材の方が難しい」
と話します。
丸太をしっかりと商品として木材市場に納めるには、木口をきれいに仕上げた丸太でなくては、減額されてしまうそうです。
太い木ほど木口をきれいに仕上げるのは難しく、段差ができてしまったり、樹皮に近い部分で割れが生じてしまいます。
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ソーチェンの研ぎと玉切りの技術力不足を知りました。
スキルアップしていきたいと思います。
~続く~