京津畑山林視察🌲🌲

8月8日

朝、同協力隊員の丸谷ご夫妻と、近々のスケジュールと活動内容についてミーティング。

そして、協力隊メンバー3人で京津畑の森林を視察しました。

今回は西側の山林を視察することになりました。


東は山がすぐ隆起する地形でしたが、西は緩やかで、木の搬出も容易のようです。少し進むと、以前使われていたであろう作業道が続いていました。

入口付近では直径40cmほどのアカマツの立ち枯れが所々にみられます。つるがらみも多く、林内はうす暗い印象を受けます。
杉林は、未間伐かつ樹齢が若いためか、細いものが目立ちました。

杉やアカマツに絡みつく つる をせっせと切りながらさらに奥へ進むと、

コナラなどの広葉樹が等間隔に植えられており、
切株元からワッと芽を伸ばし枝となる 萌芽(ほうが)更新 の木々が一体に広がっていました。

近くを作業道が通っていることもあり、ここはホダ木か、もしくは薪のために伐りだされていたのでしょうか。


今回、丸谷さん夫婦が利用されていた YAMAP  ヤマップ というアプリが大活躍でした。

標高から等高線、移動履歴や時間まで確認・記録できる、こんな便利なアプリがあったのですね❢

計2時間半の林内視察を終え、夕方宿舎へと戻りました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?