見出し画像

林内作業道 水はけを考える

8月10日
自伐型林業 市民研修生の方と、林内作業道作りを行いました。

12日の大型台風の到来を目前にして、
水はけがうまくいかず、ぬかるみになっている箇所の処理を急ぎました。

まずは、前回伐倒した木を造材し、仮土場への集材作業にとりかかりました。

4m材


虫が入らないように、皮を剥きました。


上の写真の箇所は表土が乾かないために、
キャタピラで転圧しようとしても左右に
うにゃっと土が逃げてしまい、
締め固めることができませんでした。

ここは、他の箇所から掘った深土を運び、
上から重ねて撒いて転圧を繰り返しました。


そして水はけが良くなるように溝を切りました。


ヘアピンカーブの手前、
一番ぬかるみのひどい箇所へ溝を切りました。


うまく水が流れ、表土が乾くことに期待します。



いいなと思ったら応援しよう!