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人工林育成を考える 🌲🌲 🌲

8月7日
いわて森林づくりコーディネーター研修3日目は、昨日の杉人工林(間伐2年目)の現地調査をもとに、
グループワークで
10年後の短期計画と、最終目標の検討を
行いました。

発表に向けて、A3サイズの用紙へ
紙芝居方式でプランを作成しました。

私達のグループでは、
経済林としての杉の育成を続けながら、
自然観察のできる、
針広混交林を育てていくプランを立てることとなりました。

現地でプロット調査を4箇所で行い、
高木になる見込みのあるホウノキ、クリ、クヌギ等の稚樹を確認したことから、
これらを保護しつつ、、


混み具合がまばらになっている杉を

演習林の様子
列状間伐の跡



現状ヘクタール550本ある杉を
10年のうちに
ヘクタール400本まで搬出間伐を行うものとしました。


プロット結果と、
10年後の目標林型、
そのための作業。
もし目標林型に向かうまでに失敗したときは、
のB案
 


3日間の
いわて森林づくりコーディネーター研修を
通して、数値化するという方法で、
より具体的に、将来像のイメージを
築けるようになったと感じています。



ありがとうございました。

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