見出し画像

大東町キッズ 京津畑大集合🚌🚌

1月14日
今日は、大東町内の小学校に通う1年~6年生が『大東キッズ 冬休み編』
という名のイベントで京津畑交流館 山がっこ に集まり、
みんなで郷土料理作りと、木工工作を体験しました。

インフルエンザの影響で欠席者も少しありましたが、
大東町猿沢・摺沢・大原・曽慶・興田・渋民地区からおよそ20名の
大東キッズが山がっこに大集合しました。

福島の僕の姪っ子はもう学校が始まっているのに、まだ冬休み??と思い
尋ねると、まだこの辺りの小学校では、積雪の影響から、昔から冬休みが
長く、その分夏休みが短いのだそうです。 なるほど。。

僕は今回アシスタント役として参加させていただきました。

まず始めに、京津畑自治会長の伊東さんが、旧京津畑小学校である山がっこの中を案内しながら、みんなと一緒に館内探検をしました。

わたり廊下
廊下はすべて無垢板張りです

ご自身が50年前に旧京津畑小学校に通われていた当時のお話の中で驚いたのは、一週間分の体育の授業を1日にまとめて、越路でスキーをしていたのだそうです。さすが、雪国ならではです。⛄

そのあと、施設内に隣接しているやまあい工房へ移動し、工房の皆さんと一緒に子供たち全員で郷土料理づくりにチャレンジしました。

今回作る料理はすいとん、がんづき、みそ田楽の3品です。

子供たちは3班に分かれて、自分たちが食べる分の料理3品を調理しました。

1年生の子も包丁を持ち、全員ですいとんの具になる人参、大根、しいたけ、ゴボウ、しみ豆腐、ネギを切ります。

すいとんの具材


はじめ元気がなかった子も、すっかり調理に集中し、場に馴染んでいる様子に安心しました。

がんづき作り
味噌田楽おにぎり作り
ホットプレートで一つ一つていねいに


3品無事に調理を終え、そして待ちに待ったお昼ごはんです。

僕も、それぞれの班で子供たちが作った料理をごちそうになりました。

「おにぎり、おじさん(僕)ももらってもいいですか?」と聞くと
「どうぞどうぞ」と勧めてくれる子供達が可愛かった。笑



自分たちで作った料理を自分たちで食べる。
という、食育としてとっても大切な体験ができたのではないでしょうか。
またそれを実現できた、やまあい工房のお母さんたちの指導力に感服しました。


午後は 林業について学ぶ、木の工作 ということで、
僕もほんの一瞬ですが、、普段どんな仕事をしているかをお話しました。

そして京津畑在住の林政アドバイザー菊池さんによるバードコール作りです。

短く切った枝に電動ドリルで穴をあけ、そこへネジを回し入れて作りました。

さすが電動工具は女の子よりも男の子のほうが興味深々のようです。
中には工具の扱い方を知っている子もいて、すごいなあ、と。

みんなバードコールができたところで、自由時間です。

早速表でバードコールを鳴らす子、表で雪遊びをする子、走り回る子、
山がっこのなかでかくれんぼをする子、元気いっぱいに自由時間を楽しんでいる様子でした。


子どもたちが作ってくれた、雪だるま。
ほっこり⛄️

そして記念撮影し解散、子供たちは手を振りながら、マイクロバスで帰っていきました。 また来てね〜✋

元気いっぱいの子供達から、沢山の元気をもらいました。

ありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!