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一関市地方育樹祭🌳

10月5日

年に一度の、一関市育樹祭に参加しました。

今回育樹祭に選ばれた会場は大東町の、
赤松の松枯れが群生発生した地域で、被害拡大を抑えるために令和元年に皆伐された跡地とのことでした。


町内の小学生と市長、県市議会議員の方々の手によってツツジの木が2本、植えられました。




植樹のあと、子どもたちと共に周辺の木々の観察会と、バードコール・箸をつくる木工レクリエーションが開かれました。

私は子どもたちと一緒に観察会同行させていただくことに。

講師は樹木医で宮城で林業事業体や、津波被災跡地で再生の杜づくりの活動に所属されている、大渕さんです。

「この実は食べれるんだよ」

たべたことある〜! 
うえーすっぱい!

「この植物はアロマの原料になるんだよ」

うちの庭にもあるよ!


子どもたちは葉っぱを自分の標本に挟みながら、熱心にメモをとっていました。


私も童心に戻ったような気持ちで、観察を楽しみました🙂




水はけが悪い、土の栄養が乏しい、成長にとって過酷な環境でも、ヤマハンノキは自ら栄養を作り出したくましく育つ木なのだそうです。すごい!


育樹祭を終えて。

記念碑の両隣に植えられた2本のヤマツツジの木。
元気に育ち、きれいな花が咲きますように。



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