九尾狐、玉藻前…かもしれない考察。
■「京タロラジヲ、十」の補足記事■
YouTubeを全体公開するにあたり、ミケ氏の指南書が出版前で公に出来ない内容があり、それに触れないように言葉に氣をつけていたら言い淀んだリーディングになったことをお詫びしたい。笑
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わたしは常々、夢日記をつけていて、かれこれ20年以上?になるような…(曖昧)
日記というと大袈裟で、基本、日記を続けることが出来ない性分なのだが、夢については、頻繁に書き留めていた時代もある。この数年は、留めておかねばと感じた夢のみ。
だんだんと意味のある夢と垂れ流しても構わない夢の判断が自分でつけられるようになったので、自動的にそうなっていった。
その歴史の途中に、ミケ氏との出逢いと書籍、ミケ流夢分析や夢の話…などから得たものも大きく影響していて、その結果である。
いわゆる、夢診断とは全然違う、○○が出てきたら▲▲という意味である…的なものではない。
それはわたしにしかわからないのだが、わたしにしかわからなくていいものであり、わたしへの神託(そういう要素もあると思う)やメッセージであるので、夢とはむしろそういうものであると…思う。
「わたし⇆わたし」
5年ほど前か、ある神社の御神木が巨大な八咫烏となってわたしの夢に現れ、ミケ氏に報告後、熊野系神社に共にお詣りをしたことから、わたしの神社巡り(〜ing)が始まったのであるが、その時の夢と同じジャンルの夢を最近見た。
同じジャンルというのもわたしにしかわからないことであるが、神さま系という意味の同ジャンルではなく、夢の質というべきか、わたしへの発信力、重要度の強弱の差…。
例えるなら、ポスト投函の郵便物の中には、大切なものも見なくても良いものも含まれる。
それは、貰い手が見て確認して選別するものである。
しかし、書留は必ず本人に渡し印鑑を押し、「渡したという確証」が義務となる。これに近い問答無用感。
夢の内容は、動画で話した通りである。
そこは確かに「九重神社」と書かれた場所であったが、実在する埼玉県の同名神社ではおそらくない。
“九重”というワードからわたしが一番に思うものは、九尾の狐である。
いやもう、葛葉さんでお腹いっぱい胸いっぱいなっていたんだが…玉藻前まで??笑
相当おどろおどろしい神社で、巨大すぎる?鳥居があり、最初は神社だとはわからないくらいの雰囲気だった。
このおどろおどろしさは、狐がもつ特有の“怖いけど魅力的”なもの。
結局、求めていた白い手拭いは手に入らず、しかしその手拭いを持って三輪山へ参拝に行かねばならぬと夢の中で計画していたので(三輪山は数日後に控えていたリアルスケジュール)、あれは一体何を意味していたのか…というのが、宿題である。
この夢は、大きなキーワードを持ち、今後のわたしの人生に関わる夢である(と、わたしが確信している)。
この質感が、以前見た八咫烏の夢と同じ。現金書留を受け取るくらい重要な、質。
ところで、九尾狐の玉藻前とはどういう…??
歴史的には、平安時代末期に鳥羽上皇の籠姫であった伝説上の人物であるということだが、わたしが感じている「九尾狐」は、世俗的に広がった伝承的キャラというより、神使としてか、もっと崇高で神聖な、存在の真髄のみで訴えかけてくるような感じである。
とにかく、わたしの前(夢等)には狐が現れるので、無視はできまい。笑
結論、今回の夢については特に何も答えがわかっていないので、話せることは何もない。笑
謎解きはこれから…
リーディングによると、平安時代、平清盛、アマテラス、鏡、ククリ、蛇、龍、突き進む…というのがざっと拾えるシンボルだったが、やはり安倍晴明、葛葉狐との絡みも否めず面白い。
未だ考察途中…