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お肌に優しいスキンケアを

お疲れ様でございます。
寒くなってきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
広報委員で看護師のNです😃。

冬は肌がかさつきませんか?
本日は、お肌に優しくをモットーに京しみずで行っているケアも含めて
ご紹介していきたいと思います。

ご高齢の方は皮膚の抵抗力も低下しやすく、新陳代謝や皮脂腺の機能が
衰え、刺激を受けやすくなり痒くなったりします。老化で皮膚は
もろくなりトラブルやただれをおこしやすくなります。
そして、さまざまな皮膚の病気もでてきやすくなります。

<入浴について>
・体調の許す限り、入浴して体を清潔に保ちましょう。
・低刺激性の肌に優しい石鹸やボディソープがおすすめです。
・熱い42℃以上のお風呂、長風呂、ナイロンタオルでのゴシゴシ洗いや
 硫黄を含んだ入浴剤は肌を痛めたり、痒みの原因になりますので、
 注意しましょう。
・肌を洗うときは、半分程度の力加減で優しくなでるように洗いましょう。
・タオルで水分を拭きとる時には、強くこすってしまうと赤くなってしまう
 ことがありますので、優しく押さえるようにして拭きましょう。
・入浴後、体を拭いて保湿クリームを使用しますと、お肌がしっとりと
 潤いやすくなります。   

<足のケアについて>
・爪は普段からこまめに切って足をきれいに保ちましょう。
・角質が厚くなったり、爪が白く分厚くなったりしていく場合があります。
 そのままにしておくと普通の爪切りでは切れなくなってしまいます。
 早めに医療機関を受診しましょう。
・ウオノメやタコの痛みがあるときには、気づいた時に早めに医療機関を
 受診しましょう。

<肌着や洋服について>
・肌着は、通気性の良い柔らかい木綿素材のものがおすすめです。
・洋服を脱いだり着たりする時のちょっとした擦れでも
 お肌は傷つきやすいですので、脱いだり着たりが行いやすい
 伸縮性に富み、サイズにあった洋服がおすすめです。

💌これから年末へと向かいます。
くれぐれも気をつけてお身体を大切にしてご自愛ください。



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