効率重視!!柔道整復師、鍼灸師の国家試験勉強方法!!勉強はお弁当パック?
勉強をするにつれて偏りが出てくる、どうしても得意な分野の勉強に走りがちになる。苦手な分野の成績を上げたい方。
勉強のオリジナルパックを作る事をオススメします。例えば、Aパックは解剖学、柔整理論、運動学、総論。Bパックは生理学、病理学、各論、公衆衛生、という風にお弁当みたいに2~3パターンにカスタムします。私は専門学校の通学時で過去問や教科書をひたすら見ていました。1週間毎にAパックとBパックを入れ替える。決める事で漫然と勉強する事を防ぎます。あれもこれも出来ていない、何からするか?これで良いのかと不安感に毎回さいなまれてしまい嫌な気持ちで勉強をしなければなりません。手につかない日も出てきてしまいます。
今週はAパックで行きの電車は各論、帰りは解剖学、家では柔整理論、寝る前に運動学などとパターン化してしまいます。もちろん毎日がそれ通りに出来ないでしょう。平日に不十分な所は土日で補う。優先順位は出題傾向と苦手分野。得意な分野は隙間時間の10分、15分で良いです。毎日の生活で、必ず隙間時間があります。電車の乗り換えは15分あるからその時は得意分野または、あえて苦手分野に割り当てる。30分あるこの時間はこれを、1時間時間が取れる場合は出題傾向の高いこれをとオートメーション的に日常に組み込む。また、Aパック、Bパックの中身も定期的に見直す。
そうすると偏りがなくなり、勉強をする前のストレスが無くなります。
次回は脳的にが一番記憶が定着する方法をお伝えします。