旧・京作

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最近の記事

すみかじ的レビュー@「Mozuアートワーク ちいさなひみつのせかい」

先日、Mozuさんの個展に行ってきた。 その名も、「Mozuアートワーク ちいさなひみつのせかい」。 2021年8月30日までの開催ということで、すでに終わっていはいるのだが、そのときの感想を書いていこうと思う。 Mozuさんとはまず簡単に今回の個展に飾られた作品の作者、Mozuさんの紹介から。 紹介も何も、Twitterを見てもらえば早いので、そうしてくださいと言う感じだ(Mozuさんのプロフィールはこちら)。 一言でいえば、日常の風景をジオラマにしたものが、彼の作品

    • 「兎角に人の世は住みにくい」

      「シャワーを浴びながら考えた」という書き出しで今日のnoteを書こうとした。しかし、違う話題が浮かんでしまったので、今日はそちらを書こうと思う。 私は漱石の『草枕』の冒頭、主人公が山を登るシーンがとても好きだ。 去年コロナ禍の初期、巣籠に飽きて初夏の河原を散歩しながら山を眺めていたときを思い出す。浮世を離れ、自然の一部であることを意識する。 この経験から、「自然半分、人間半分」というのが私のモットーになっている。 最も、この言葉は養老孟司からの受け売りだが。 街の中、人の

      • 親と子の世代

        今日もここに来てしまった。 いや、今日も生き延びることができた、というべきか。 もう寝なければいけないのに、PCを見ている場合ではないのにまたここにきてしまった。いいのである。やりたいことができているのは、すばらしいことだ。 書くことがないけれど、書く癖をつけようと、キーボードを叩いている。そのうちアウトプットが多すぎて、頭がかすかすのスポンジのようになってしまうのではないかとも思ったが、今までなにも発信して来なかったのだから、あと1週間ぐらいはそんな感じでいいのではない

        • 「褒めてほしい」という感情

          投稿3日目。一つの分岐点だと思う。 まず思いつくのは三日坊主。大体の思い付きは、3日で終わる。 とは言え私は三日坊主と”勝負”することが多いため、大抵の思い付きが4日はもつ。3日間さえ凌げればよいというか、そこで勝った気になるのだ。何も成し遂げていないのに。 もう少し分岐点を上げてみよう。 思いつくのは、2週間、1か月、半年、3年。 世間的には3のつく周期で破局を迎えるカップルが多いというが、私の感覚は先のとおりである。なぜかは知らない。私の中のリズム、経験則がそうなのだ

          人間の最大の武器

          スマホばかり見てしまうので、とりあえずパソコンを立ち上げ、noteを開いた。 前回初投稿で「発信のリハビリ」をすると書いた。私はリハビリなるものを今までしたことがないので確かなことはいえないが、何か不慣れなことをするとき、そこに習慣を作ることが慣れへの近道だと考える(これを書いている途中でそれはもう「慣れ」やん、ということに気が付いた)。もとい、目標達成の第一歩は、習慣づくり、ということだ。 私の例でいえば、横になり、見たくもないスマホを無制限に見るのをやめる。とりあえず

          人間の最大の武器

          例えば、リハビリ宣言

           知人の勧めで、noteを始めた。  今まで小説を書いたり、戯曲を書いたり、創作活動をしたこともあった。しかしそれも、大分前の話になりつつある。単純にブランクのせいで今なにも書けないということもできるが、そんなことを言っても始まらない。  幸いここでは何を書いてもいい、気軽に書いてもいいということなので、とりあえず始めることにした。ふにゃふにゃになった私の芯の部分をとりもどしたい。創作者としての矜持をとりもどす。発信を楽しめるように、リハビリをする。 ここから、私の創作

          例えば、リハビリ宣言