言葉にできない|2020.6.8 日記
ってなんて曲だったっけと思って調べてみたら、「言葉にできない」という曲だった。
すごい雑に井上陽水かなと思ってたけど、小田和正だった。全然ちゃうやん。なぜかごっちゃになってしまう世代(?)。
「あなたに会えて 本当によかった」
という歌詞がめちゃくちゃ終盤にならないと出てこないという衝撃の事実を知る。しかも一回しか言わんのか〜い。ここが全てだと思っていた私、驚愕。
いつだか「嬉しくて 嬉しくて」を「フレッシュ グッデイ、フレッシュ グッデイ」だと勘違いして歌うみたいな人を何かの番組で見てからというもの、勝手にフレッシュ グッデイに変換される「嬉しくて」。爽やかなグッデイ。そりゃ言葉になりませんわな。わかる。
言葉にできない日を重ねる。ボンヤリとグレーな私の世界。直視する元気がない私を魔の手が離さない。これまた言葉にできないドロドロを乗せて、何も言わずにぎゅっとしてくる彼に私がかける言葉なんてものはなく、ただぎゅっと返している。ぎゅっ、はいい。
言葉になんか、できないですよ。
消えたいという言葉で、ざっくりまとめちゃったりしてね。それが今の精一杯ですよ。
お風呂というものを無視できない気候になってきた。会社に行けないのは、前日にお風呂に入らないところからの詰んでいる。
今日は二人ともお風呂に入った。エライ。
ビオレの泡の匂いは、夏という感じがするね、なぜだか。多分、夏合宿のお風呂セットにビオレのちっちゃいのを入れていたからだ。
お風呂をあがった彼が、お風呂アゲアゲのためにお気に入りの曲をかけていて、すこし安心する。
お風呂を済ませたという報告をしに、また彼がぎゅっと来た。「エライ。めちゃすごい。マーベラス。最高。」思いつく心からの賞賛とともに、ぎゅっとした。
朝から編み込みをするあの後輩の身だしなみ力の30%くらいを私に分けて欲しい。