ほぼ機能してないNをフル稼働のSでカバーする【MBTI】【心理機能】
ESTJの私の心理機能は主機能にTe、補助機能にSi、第三機能にNe、劣勢機能にFiで、
自他ともにFiが弱いということはもちろんそうなのだが、実はNもそれに対抗するくらい弱い。
特にNeが壊滅的である。
↓メンタズル(心理機能を調べるサイト)
↓ソシオキャット(ネコのキャラで16タイプを診断するサイト)
ちなみにソシオキャットではISTJである。
そもそもE/Iはもともと大きな乖離はなかったので、ここは違和感はあまりない。
しかし劣勢であるはずのFより第三機能にも有しているNが思ってた以上に低い。
Fに関してはTeが強すぎるあまり、社会でうまく生きていくために調整して少なからず用いるため、それである程度理解できているのではないかという自己分析。
ISTJはNeが劣勢機能なのでそこに準じていると言えばそうだが、、
もしくはESTJとして第三機能があまりにも未熟ということなのだろうか……
というかNって何?
調べても調べてもよくわからない存在なんだが??
私は仕事柄よくSNSの分析をする。
私が分析した結果を元にSNSを運用するとほぼドンピシャでフォロワー数が増加するので、私の分析に信頼をおいてくれている人たちがいるということはとても嬉しい。
どうやって分析しているのかというと、これがまた非常に言語化が難しい。
ざっくり言うと数字なのだが(現時点でどの投稿の数字が伸びてるとか伸びてないとかそういう)数字だけでは測れないものも理由として存在するし、いやむしろその方が大きいので、そのあたりは私の直感である。
これはNを使っているわけではないのか…?
確かに私はSiが強いのだと思う。
こと数字の分析においては間違いなくSiを使っているのだろう。
…もしやSiが勢いでNをカバーしてそれっぽく振る舞ってる?
SNSの分析は直感とはいえSiをなんらかの形で使用しているはずだ。
例えばAというアカウントを分析する時、A’やA*のような類似アカウントをかつて見たことがあり、同様に運用すればAも同じように伸びるはずだみたいな考えが根底にある。
イメージとしては私の頭の中では常に頭の内側をぐるっと囲むような本棚の図書館があり、私はその真ん中に座り込む形で上から順番にそれっぽい本を何冊も何冊も引っ張り出しては調べ、というような感じだ。これがものすごいスピードで瞬時に行われているというのが私の日常である。
日々ありとあらゆる情報をAIのように飲み込むことで図書館の在庫本はどんどん増えていく。思えば学生の頃から勉強はわりと得意だった。何かをただそのまま覚えるということにかけては人よりできる方だと思う。
このように、今見ているデータの未来予測を脳内の大量の過去のデータから導き出すということをメインで行なっているのだとしたら、それはやっぱりSiなのかもしれない。
で、結局Nって何…?()
でもやっぱりなんとなく私はNをSで大幅にカバーしているような気がする。少なくとも周りの人たちの中には私のSiをNiやNeだと思っている人がいると思う。
何かのサプライズやイベントや新しいプロジェクトの発足に携わることがあるのだが、その時提案に出すアイデアを他の人たちから褒めていただけることがたびたびある。むしろそれを買ってもらえているからこそ、そのような依頼が多いのかもしれない。
「よくそんなこと思いつくね!」と言ってもらえるのはありがたいのだが、実はこれも脳内図書館をフル活用しているに過ぎない。
別に新しい提案ではなくて、もともとあるものを引っ張り出して色を付けるだけである。
だがしかしオリジナルというのは結局は既存のいくつかのものを掛け合わせることによって生まれていることがほとんどであるのではないだろうか。。。?
だからやっぱり私はSiによってNをカバーしているのだ、たぶんそうだ。
いつかNがはちゃめちゃに強い人を見る時に、私には真の意味でのN的発想は出てこないのだということに気づくのだろう…。