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もうすぐひいおばあちゃん、、厳しいお産状況

もうすぐひいばあちゃんになります。何と呼ばせようかな、
ひいおばあちゃん・・言いにくい
ひばあちゃん・・私はこう呼んでいた
きょうこばあちゃん・・??

そんな暢気なことを言ってる場合じゃなく、県内のお産事情はなかなか厳しそうです。高知県は昨年度出産数が3738人で日本一少なかった。

孫が通っている産婦人科では出産できないので(県内のほとんどの産婦人科で入院不可)、臨月近くなると入院設備のある大きな病院に替わらなければならないそうです。一番近いのは医療センターということで、そちらに替わる準備で9ヶ月になると予備検診(?)にも行かなければいけない。臨月になると毎週行くことになります。またもし破水でもした時には普通のタクシーは乗せてくれないということで、対応してくれるタクシー(1社のみ?)は登録が必要という。それも配車できるかわからないので家族対応も考えて置くようにとのことです。

産気づいた時に夫は仕事の関係で間に合わない場合もあるので、祖母の私が孫の家まで30分弱で駆けつけて医療センターまで30分、計1時間という計画です。行動範囲を考えていつ電話がかかってきても昼間は対応できるよう、フラフラお出掛け大好き婆さんも自粛中。(遠出の場合は申告しています)

親はほぼ仕事中(高知県は共働きが多い)、爺さん婆さんがいない場合は移動はやっぱりタクシーかな。山間部からは距離結構あるし、タクシー代数は減り、運行時間も短くなった。救急車も稼働率高くなっている。生まれてからも移住してきた人なんかは厳しいし、心細いだろうと思います。

産後ケアも高知市では少しづつ充実しているとはいうものの、山間部はまだまだです。安心してお産や子育てができるよう早い対応が待たれます。

生まれてからも団塊世代は競争!競争だったけれど、
少子化の現在、保育園ではお誕生会も毎月はできない状態で運動会は少ない人数で、応援環境だけは膨らむ。親に両方の祖父母に曽祖父母(?)
笑えない現状です。
人口の縮小はどんなかたちでどんなところに現れるのでしょうか?

いつも私が「税金を払う人間を息子ふたりと孫ひとり育てた私は偉い!」と言っているので

孫曰く
「税金を払って国を支える国民を一人育てようとしているんだから喜んでもらいたい!私も偉い!」と返された。

私「ハイハイ✨✨、肉食いねえ!寿司食いねえ! ああ寿司食えねえやねえ」

最近の妊婦指導では生魚は控えるということで刺身や握り寿司は控える様にということだそうです。笑


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