WHOがゲームを推奨する時代に、多様性について再考してみる
こんにちは!
驚きました。あのWHOがゲームを推奨し出したことです。
引用します。
COVID-19の流行が深刻な欧州や北米で広汎な外出禁止令がでているなか、自宅で遊べて人と交流できるゲームは精神的な健康を保つ1つの手段となり得ます。
WHOの米国大使Ray Chambers氏は「#PlayApartTogether」に寄せた声明にて「COVID-19パンデミックを食い止める一助となるゲーム業界の取り組みに感謝します」とコメント。ゲーム内のチャットやSNSで 「離れて遊ぶ」楽しさを伝えながら感染症対策について考えるときに #PlayApartTogether のハッシュタグを使うことを推奨しています。
WHOとゲームを巡る動向として、この取り組みは注目に値します。WHOは昨年2019年5月に「ゲーム依存症」を国際疾病分類に追加し、その是非を巡って議論が沸きました。日本では香川県が青少年のゲーム利用を1日60分までに限定する「香川県ネット・ゲーム規制条例」を成立されています。
世界で、価値観がグラグラ揺れ動いています。
イタリアでは市長が出歩く市民に、「家でプレイステーションでもしてろ!」って怒ったそうです。
価値観が大きく変わる時代
でもこれって、実はすごいことだと思うんです。
「昨日の主張」「昨日の敵」を忘れてサッとタッグを組めるこの変わり身の早さって、実はこの時代に無茶苦茶、重要ではないのだろうか。
大人も同様にプライドを捨てて、子供に「堂々とゲームしてていいよ」って言わないといけない時代になるのかもね。
ニュージーランド警察は、 「歴史上で初めて、テレビの前で何もしないだけで人類が救えます! (First time in history we can save the human by lying in front of the T.V. and doing nothing.)」ってツイートしてました。
私たちは価値観が大きく変わる時代を生きている。
以前もこんなnoteを書いたのですが、それがこんなに早く見られるとは思わなかった。
前言撤回できる勇気が必要な時代
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